2013 1/22

人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出 (文春新書)

 キーワードは「金は時なり」。平日の時間全てを自分の時給ベースで考えるという本。時給は年収を2000で割れば大雑把には出る。

 いわゆる定年離婚というのは、夫婦間の時間不平等とその落差の大きさが遠因であるとか。データに基づくものではなさそうだが、理屈は正しそうだ。夫婦共働きで家事も分担すればその不平等は減らせる。

  • 時間戦略A モノはできるだけ持たない
  • 時間戦略B 「ながら」の勧め
  • 時間戦略C 自分時間のコストを減らす
  • 時間戦略D 他人時間を減らす
  • 時間戦略E 他人時間の中に自分時間を作る

Aモノはできるだけ持たない

 これはできていると思う。無駄な物はなるべく買わないようにし、早めに売るなり人にあげるなりして処分するように意識している。

B「ながら」の勧め

 通勤時に読書や勉強をするなどを心がけてはいる。

C自分時間のコストを減らす・D他人時間を減らす

 一番改善の余地があるのはここかも。ワーク・ライフ・バランスでも書いたけど、まだまだ独身の時のような時間集約的な働き方から抜け出てはいないと思う。これは長期的に考えなければならないだろう。

E他人時間の中に自分時間を作る

 大学・大学院でやったことを全部捨ててでも、好きなコンピュータやプログラミングを仕事にすると決断した時点で、かなりできている気がする。

 もちろん仕事は仕事なので、今の仕事だって楽しい事ばかりと言えば嘘になるが、そのまま他の仕事を選んでいた場合と比較すれば随分「時間を売っている感」は少ないだろう。

by 木戸孝紀 tags:


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