2017 11/8

『自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く』★

 松本敏治著。方言は、ほとんどが人間から(苦手な)人間関係や心情を伴う形でもたらされるため、主にテレビから言葉を覚えることになるからではないか、という説。なかなか面白い。

『東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.(7)』★★

 春河もえ著、ZUN原作。完結。当然ネタ切れ感は否めないものの、最後まで一定のクオリティは保ったか。

『日の名残り』★★★★

 カズオ・イシグロ著。当然ノーベル賞から。面白かった。他のも読んでみようかな。

『あさひなぐ』★★★

 こざき亜衣著。妻経由。今時珍しい(?)正統派(?)スポ根(?)漫画。

『系外惑星と太陽系』★★

 井田茂著。知らない間にいろいろアップデートされているなあ。

『子育ての大誤解――重要なのは親じゃない』★★★★★

 ジュディス・リッチ・ハリス著。非常に面白い。スティーブン・ピンカーが序文書いてるだけのことはある。激しく要約すると、両親は当然に遺伝子と環境を提供するものの、子供がそこから実際何を学ぶか・何を開花させるかは、主にピア効果で決まる、という主張。

『触れることの科学』★★★

 デイヴィッド・J・リンデン著。触覚の話題。面白い。

『獣の奏者 I闘蛇編』★★★★

 上橋菜穂子著。守り人シリーズから続いて読む。こちらもかなり面白い。

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2016 9/1

『東方外來韋編 Strange Creators of Outer World. 弐』★

 ZUN他著。東方雑誌2番目。まだ「お布施と思って」レベルか。

『ストーナー』★★★★★

 ジョン・ウィリアムズ著。確かに地味な小説のはずなのに、なんとも面白い。自分も所帯持ちとなったからか、うまくいってない家庭の描写とか、なんか鬼気迫る感じ。

『濃縮メロンコリニスタ』★

 ニャロメロン著。独特のギャグセンス。Kindle Unlimitedでも読める。

『星界の紋章』★★★

 森岡浩之著。名前だけ知ってた古典。1-3巻まで読む。別タイトルで続きがあるようだが、とりあえずここまでで一区切りらしい。いろいろ尖ってて古典になるだけのことはあると感じる。

『女帝』★★★★★

 倉科遼著、和気一作画。名前だけ聞いたことあったので、Kindleの90%OFFセールで期待せずに買った。一言で表せば「R-18の朝ドラ」。中だるみするところもないではないが、非常に面白かった。

『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』★★★

 田房永子著。『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』からの連想。結構面白い。他のも読んでみようか。

『幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』★★

 岸見一郎著、古賀史健著。前著が面白かったので。やはり自分には「自己欺瞞という非常に重要なテーマに関する、一昔前の惜しい解釈」と映る。自己啓発として有効かどうかは別問題として。

『国民クイズ』★★★★

 杉元伶一著、加藤伸吉著。大学生の頃読んだ覚えがある。Kindle Unlimitedで読み直した。もう時代も違うし難点は多いけど、一度は読んで損なしと思う。

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2016 6/3

『東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.(5)』★★★

 春河もえ著。ZUN原作。ぬえ・文・聖etc. まだまだ面白い。

『おひさま もっちゃん! 漫画家パパの育児日記』★★

 丸本チンタ著。なかなかおもろい。

『親バカと言われますが、自覚はありません。 イクメンパパの奮闘日記』★

 丸本チンタ著。上の実質前編?

『生物はなぜ誕生したのか:生命の起源と進化の最新科学』★★★★★

 ピーター・ウォード著、ジョゼフ・カーシュヴィンク著。邦題だけは良くない。原題”A NEW HISTORY OF LIFE”(新しい生命の歴史)に相応しい内容。大幅な地質学・生物学的アップデート。強くおすすめ。

『週刊少年ジャンプ秘録! ! ファミコン神拳! ! !』★★★

 「ファミコン神拳」伝承委員会著。うわー懐かしい。下の記事も合わせてどうぞ。

『カッコウの托卵: 進化論的だましのテクニック』★★★

 ニック・デイヴィス著。面白い。内容は例によってshorebird先生にお任せ。

『市場の倫理 統治の倫理』★

 ジェイン・ジェイコブズ著。対話形式がちょっと読みにくい。ここでいう「市場の倫理」と「統治の倫理」は、「リベラル」と「保守」に近い(同じではないが)。もっと言えば『社会はなぜ左と右にわかれるのか』の後半3軸を軽視する立場と重視する立場。

『モラルの起源―道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか』★

 クリストファー・ボーム著。興味深い点はあれど要注意点もあり。先にshorebird先生の書評を読むことをおすすめ。

『巨大生物解剖図鑑 Inside Nature’s Giants』★

 デイヴィッド・デュガン著。大迫力。

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2015 11/23

『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』★★★

 安彦良和著、矢立肇著、富野由悠季著。Kindle版が激安セールやってたときに12巻ぐらいまで読んだ。思ったよりかなり面白い。

『人は原子、世界は物理法則で動く―社会物理学で読み解く人間行動』★★★

 マーク・ブキャナン著。この人の本どれも似たような感じだけど、これが一番おすすめかな。

『東方外來韋編 Strange Creators of Outer World. 壱』★

 雑誌が幻想入り。こういう雰囲気は正直好きだ。普通なら許せるクオリティではないが、まあお布施と思って。

『「子供を殺してください」という親たち』★★★

 押川剛著。ひいい。まあ商売上いくらか盛ってるのかも知れんけど、こわいよお。

『メイドインアビス』★

 つくしあきひと著。しんざきさん経由。十分面白いけど無駄(?)にロリくさいのがもったいない。

『超実録裏話 ファミマガ 創刊26年目に明かされる制作秘話集』★★★

 伝説の野球拳。なんか黎明期の熱量みたいなものが伝わってきて好き。

『輪廻の蛇』★

 ロバート・A. ハインライン著。映画化と聞いて。期待ほどではなかったが。

『擬態の進化―ダーウィンも誤解した150年の謎を解く』★

 大崎直太著。

『シドニアの騎士』★★★★

 弐瓶勉著。きれいに完結してよかった。『BLAME!』の映画化はどうなるのかなあ。

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2014 3/9

東方鈴奈庵 ? Forbidden Scrollery.(2) (角川コミックス)

 Twitterで結果が出たという噂を聞くまでやってること自体忘れていたが、今回も算出してみる。

順位 名前 変動 (第10回)
1位 マエリベリー・ハーン △18.40 (62)
2位 水橋 パルスィ △16.89 (25)
3位 宇佐見 蓮子 △16.29 (37)
4位 雲居 一輪 △13.03 (70)
5位 二ッ岩 マミゾウ △12.19 (55)
6位 古明地 こいし △11.96 (3)
7位 多々良 小傘 △9.82 (28)
8位 豊聡耳 神子 △9.77 (36)
9位 稗田 阿求 △9.50 (59)
10位 蓬莱山 輝夜 △7.82 (29)
11位 村紗 水蜜 △7.38 (59)
12位 鈴仙・優曇華院・イナバ △7.06 (23)
13位 ルーミア △6.20 (33)
14位 綿月 豊姫 △6.00 (90)
15位 リリカ・プリズムリバー △5.74 (88)
16位 聖 白蓮 △5.61 (20)
17位 寅丸 星 △4.91 (48)
18位 四季映姫・ヤマザナドゥ △4.88 (31)
19位 八雲 藍 △4.37 (27)
20位 スターサファイア △4.30 (85)
21位 火焔猫 燐 △4.28 (43)
22位 ミスティア・ローレライ △3.72 (47)
23位 封獣 ぬえ △3.64 (38)
24位 犬走 椛 △3.61 (21)
25位 八意 永琳 △3.42 (53)
26位 霧雨 魔理沙 △3.32 (2)
27位 因幡 てゐ △3.20 (68)
28位 比那名居 天子 △3.10 (17)
29位 綿月 依姫 △2.85 (82)
30位 星熊 勇儀 △2.56 (63)
31位 古明地 さとり △2.08 (9)
32位 神綺 △1.66 (81)
33位 紅 美鈴 △1.61 (22)
34位 岡崎 夢美 △1.58 (72)
35位 フランドール・スカーレット △1.57 (5)
36位 雲山 △1.57 (97)
37位 カナ・アナベラル △1.44 (96)
38位 姫海棠 はたて △1.42 (54)
39位 魅魔 △1.41 (79)
40位 藤原 妹紅 △1.40 (12)
41位 東風谷 早苗 △1.27 (11)
42位 サニーミルク △1.23 (86)
43位 ルナサ・プリズムリバー △1.20 (69)
44位 パチュリー・ノーレッジ △1.10 (18)
45位 洩矢 諏訪子 △1.05 (26)
46位 蘇我 屠自古 △1.02 (76)
47位 メルラン・プリズムリバー △0.93 (92)
48位 魂魄 妖夢 △0.89 (8)
49位 八雲 紫 △0.84 (16)
50位 八坂 神奈子 △0.78 (49)
51位 伊吹 萃香 △0.70 (40)
52位 メディスン・メランコリー △0.64 (73)
53位 西行寺 幽々子 △0.59 (14)
54位 霍 青娥 △0.27 (45)
55位 幻月 △0.25 (95)
56位 射命丸 文 △0.08 (10)
57位 博麗 霊夢 ±0.00 (1)
58位 名無しの本読み妖怪 ▼0.52 (89)
59位 茨木 華扇 ▼0.57 (30)
60位 十六夜 咲夜 ▼0.68 (4)
61位 リリーホワイト ▼0.77 (87)
62位 ▼0.88 (61)
63位 霊烏路 空 ▼0.90 (19)
64位 キスメ ▼1.07 (93)
65位 小野塚 小町 ▼1.22 (50)
66位 河城 にとり ▼1.33 (24)
67位 レティ・ホワイトロック ▼1.66 (80)
68位 ナズーリン ▼1.73 (46)
69位 リグル・ナイトバグ ▼1.91 (78)
70位 幽谷 響子 ▼2.25 (67)
71位 黒谷 ヤマメ ▼2.30 (75)
72位 レミリア・スカーレット ▼2.43 (7)
73位 アリスの人形(上海、蓬莱、大江戸他) ▼3.07 (94)
74位 ルナチャイルド ▼3.41 (83)
75位 チルノ ▼3.51 (32)
76位 森近 霖之助 ▼3.57 (65)
77位 アリス・マーガトロイド ▼3.62 (6)
78位 大妖精 ▼4.59 (57)
79位 永江 衣玖 ▼4.75 (39)
80位 風見 幽香 ▼4.86 (13)
81位 秋 静葉 ▼5.82 (64)
82位 秋 穣子 ▼6.63 (66)
83位 小悪魔 ▼7.06 (71)
84位 鍵山 雛 ▼7.68 (41)
85位 上白沢 慧音 ▼8.37 (44)
86位 物部 布都 ▼12.70 (35)
87位 宮古 芳香 ▼13.75 (77)

解説

  • 第9回から第10回の変動を見ている。当然第10回で初登場のキャラは載っていない。
  • 上位は前回と比べて相対的に人気が上がったキャラ、下位に行くほど前回に比べて相対的に人気が下がったキャラ、となる。
  • 相対順位とは総キャラ数がちょうど第9回(140)と第10回(159)の総キャラ数の平均値のランキングのつもりで換算した順位である。
  • その上で第9回と第10回の相対順位の差分を取って、それを変動としている。
  • 要するに仮に2回とも総キャラ数が同じランキングだったとしたら○○位ぐらい上がった(下がった)という程度の数値である。
  • 主要キャラとは第10回のランキングで雲山以上のキャラとした。この処理が必要な理由は、元から下位のキャラは、わずかの票で変動が大きくなりすぎるためである。雲山が基準なのは、Win版本編(シリーズ整数番号)登場キャラ中ドベだからである。

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2014 3/5

『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?―― ヒトの進化からみた経済学』★★

 ポール・シーブライト著。原題”The Company of Strangers”(見知らぬ人々の協力)。邦題は煽り気味ではあるが、主張・内容から見てトンチンカンではない。

『生命起源論の科学哲学―― 創発か、還元的説明か』★

 クリストフ・マラテール著。山形浩生経由。

『ロボット』★★

 カレル・チャペック著。どこかで見て思い出した。お世辞にも今読んで面白いとは言いがたいが、外せもしない古典。

『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』★★★

 川上和人著。語り口と絵がよい。もちろん内容的にもよい。

『ジーザス』★★★★

 何かで思い出した。なんか好き。昔の少年漫画っぽい荒唐無稽さとテンポの速さ。当時ですらすでに時代錯誤っぽかった劇画調の絵とか。今の少年サンデーでこの内容って可能なんだろうか。

『会社の値段』★★★★★

 森生明著、現時点の私から見て新しい情報はないが、非常な良書。投資初心者に推奨すべき新書としてはトップクラスに入る。ぜひおすすめ。

『エディアカラ紀・カンブリア紀の生物』★★★

 土屋健著、群馬県立自然史博物館監修。いい。比較的最近の情報がアップデートされている。

『東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.』★★★★

 2巻が発売。やはり東方商業コミックで一頭地を抜く出来という評価は揺るがない。

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2014 1/29

東方儚月抄 ?Silent Sinner in Blue. 上巻 (IDコミックス REXコミックス)

 完全に書く機会を逃した何年も前のネタだが、未だに他で見ることがない話なので、消すのももったいない。要点のみの縮小バージョンで公開。

 本当はこの前に、博麗霊夢・八雲紫・幻想郷についてのそれぞれ単独エントリがある予定だったので、唐突に感じるところがあるかもしれないが御容赦されたし。

要旨

 東方Projectの月――もう少し限定すると『東方儚月抄』の月の都――はアメリカ合衆国の象徴であると考えることで、儚月抄の数多くの疑問点・不満点を説明することができる。*1

儚月抄とアポロ計画

 儚月抄には全面的にアポロ計画のネタが登場する。これは私の世代*2で月を題材とする以上、当然と思われることだが、それだけに、以下に述べるアメリカ要素に対して隠れ蓑の役割を果たしている。

第一次月面戦争=太平洋戦争

 儚月抄の大きな不満点として、思わせぶりな設定であった第一次月面戦争について結局ほとんど何も書かれないままだったということがある。だが、書かなかったのではなく書く必要がないのだ。みんな知っていることだからだ。

 当時強力で調子づいてた妖怪たちが月に攻め込んで、その超科学兵器の前にケチョンケチョンにされた第一次月面戦争とは、当時強力で調子づいてた大日本帝国が米国に攻め込んで、その物量の前にケチョンケチョンにされた太平洋戦争のことに他ならない。

東方儚月抄 中―Silent sinner in blue (IDコミックス REXコミックス)

依姫無双=アメリカと戦って勝てるわけがない

 既存の人気キャラたち*3がぽっと出の新キャラにゴボウ抜きにされてしまった依姫無双事件。名前がついてしまうぐらい不評である。

 人間より絶対的に強いものが存在して当たり前という宗教的感覚を持つ神主と、持っていない現代っ子読者との意識の落差とも取れる。(実際その要素はあるだろうと思う。)

 だが、アメリカと戦って勝てるわけがねーだろという感覚を当たり前に持っていて今更不愉快とは感じない世代と、あまり持っておらず*4素直に幻想郷=日本TUEEEEEを楽しみたかった世代の落差とも取れる。

紫土下座=原爆の前に降伏できなかったのか?

 決して姿を見せない博麗の神に代わって事実上博麗神社の祭神として振舞っている八雲紫が、月のちょうかがくへいき「森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす扇子」を振りかざす綿月豊姫に、あっさり土下座してしまった場面。

 これまた大変不評なシーンであるが、原子爆弾を落とされる前に降伏できなかったのかという願望*5のファンタジー化と見ることができる。

 第二次世界大戦に勝ちたかったという願望をファンタジー化した作品は沢山あるが、もっと早く降伏できなかったかという願望をこうも明確にファンタジー化した創作はあまりないのではないだろうか。少なくとも私は知らない。

東方儚月抄?Silent Sinner in Blue. 底  (IDコミックス REXコミックス)

フェムトファイバー(笑)=アブグレイブ刑務所

 場違いな語感と無駄に長い説明ゼリフで笑い草になっているフェムトファイバー*6だが、月=アメリカの視点で見ると、

紫「不浄なもの、をねぇ………土着の神様もその縄で縛ってきたくせに」
豊「…そうね。察しのとおり、正確に言うと月の民に逆らう者の動きを封じるのに使ってきたのよ」

 のあたりは、連載時期から考えてもイラク戦争批判に見える。

酒オチ=精神勝利法

 伏線不足の上まったく意味不明とこれまた人気のない酒オチであるが、月=米の観点からは、

「圧倒的な軍事力を振り回してイラク戦争とか起こしてるお前ら米国よりも、上手く従属して見せてのんきに楽しく暮らしてる俺達日本の方が精神的に勝利してるんだぜ」

 という、多少なりとも意味のある解釈が可能になる。

 少なからぬ現代日本人が持っている、アメリカに対する屈折した優越感を表現したものと受け取れる。私にとってはとても自然な*7感覚だが、これがやはりもう少し下の年齢層には通じなかったのではないかと思われる。

東方儚月抄 ?Cage in Lunatic Runagate.

その他未整理のネタ

  • 八意永琳の配色は星条旗に一致するように見えるが、偶然か?
  • 東方Projectのシェアを艦これが猛烈に食っている(ように見える)現在の状況は興味深い。ひとつの時代精神の転換の現れでありうるかもしれない。

*1:もちろん儚月抄のクオリティが全体に低いことは否定できない。
*2:私は神主より2歳年下なだけであり、時代精神的には同世代と言ってよいと思われる。
*3:霊夢・咲夜・魔理沙・レミリアの4名。設定上の時系列で未登場となるため出ていない早苗を除けば、当時の人気投票上位5名と完全一致する。参考:第6回東方シリーズ人気投票 キャラ部門集計結果
*4:実際の軍事力のアメリカ一強ぶりは、私が子どもの頃よりむしろ現在の方が際立っていると思われるが、今は現実ではなくイメージの話をしている。
*5:一番最近見たのはこれ。「なぜもっと早く降伏できなかったのか」を議論しよう:日経ビジネスオンライン
*6フェムトファイバーのまとめ – 東方儚月抄スレまとめ Wiki*
*7:屈折していることは承知の上で。

おまけ

 というわけでZUN素で「ガイジン」役が月勢力に割り振られているのも偶然ではない。(超下ネタ注意!)

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2014 1/22

天体戦士サンレッド(17) (ヤングガンガンコミックス)

 いつかツイッターでもつぶやいた気がするが、書く機会を逃したのでメモレベルのまま公開。

 根底にある願望はささやか。ファンタジー化されたバブル崩壊後の日本である世界で、平穏な小市民としての日常がいつまでも続くこと。

 冷静に考えると、なぜしなければならないのか全く不明なのだが、怪人はヒーローを襲うものでヒーローは怪人を倒すものだから対決はあり、妖怪は人間を襲うもので人間は妖怪を退治するものだから異変は起こる。

 主人公たちより怪人(妖怪)たちの方が「市民」としてはまともだったりする。東方ではストーリーと相まって『星蓮船』で顕著な傾向。

おまけ

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