『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?―― ヒトの進化からみた経済学』★★
ポール・シーブライト著。原題”The Company of Strangers”(見知らぬ人々の協力)。邦題は煽り気味ではあるが、主張・内容から見てトンチンカンではない。
『生命起源論の科学哲学―― 創発か、還元的説明か』★
クリストフ・マラテール著。山形浩生経由。
『ロボット』★★
カレル・チャペック著。どこかで見て思い出した。お世辞にも今読んで面白いとは言いがたいが、外せもしない古典。
『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』★★★
川上和人著。語り口と絵がよい。もちろん内容的にもよい。
『ジーザス』★★★★
何かで思い出した。なんか好き。昔の少年漫画っぽい荒唐無稽さとテンポの速さ。当時ですらすでに時代錯誤っぽかった劇画調の絵とか。今の少年サンデーでこの内容って可能なんだろうか。
『会社の値段』★★★★★
森生明著、現時点の私から見て新しい情報はないが、非常な良書。投資初心者に推奨すべき新書としてはトップクラスに入る。ぜひおすすめ。
『エディアカラ紀・カンブリア紀の生物』★★★
土屋健著、群馬県立自然史博物館監修。いい。比較的最近の情報がアップデートされている。
『東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.』★★★★
2巻が発売。やはり東方商業コミックで一頭地を抜く出来という評価は揺るがない。
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