おすすめ本書評まとめ2016年6月版

『東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.(5)』★★★

 春河もえ著。ZUN原作。ぬえ・文・聖etc. まだまだ面白い。

『おひさま もっちゃん! 漫画家パパの育児日記』★★

 丸本チンタ著。なかなかおもろい。

『親バカと言われますが、自覚はありません。 イクメンパパの奮闘日記』★

 丸本チンタ著。上の実質前編?

『生物はなぜ誕生したのか:生命の起源と進化の最新科学』★★★★★

 ピーター・ウォード著、ジョゼフ・カーシュヴィンク著。邦題だけは良くない。原題”A NEW HISTORY OF LIFE”(新しい生命の歴史)に相応しい内容。大幅な地質学・生物学的アップデート。強くおすすめ。

『週刊少年ジャンプ秘録! ! ファミコン神拳! ! !』★★★

 「ファミコン神拳」伝承委員会著。うわー懐かしい。下の記事も合わせてどうぞ。

『カッコウの托卵: 進化論的だましのテクニック』★★★

 ニック・デイヴィス著。面白い。内容は例によってshorebird先生にお任せ。

『市場の倫理 統治の倫理』★

 ジェイン・ジェイコブズ著。対話形式がちょっと読みにくい。ここでいう「市場の倫理」と「統治の倫理」は、「リベラル」と「保守」に近い(同じではないが)。もっと言えば『社会はなぜ左と右にわかれるのか』の後半3軸を軽視する立場と重視する立場。

『モラルの起源―道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか』★

 クリストファー・ボーム著。興味深い点はあれど要注意点もあり。先にshorebird先生の書評を読むことをおすすめ。

『巨大生物解剖図鑑 Inside Nature’s Giants』★

 デイヴィッド・デュガン著。大迫力。

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