実は大分前から参考リンクのような記事を参考にプライベート用のリポジトリをMercurialにしていた。
が、自分だけで使っていたこともあって、日常のコミットをローカルだけで完結できるので速くて便利とか、コマンドが”hg”だけで済むので短くて便利、ぐらいの感想しか持っていなかった。
- 分散バージョン管理で間違いないって、ベイビー – The Joel on Software Translation Project
- Hg Init: a Mercurial tutorial by Joel Spolsky(英語)
しかし、Joelの記事とチュートリアルを読んでようやくそれ以上の利点が理解できた気がする。
システムはファイルではなく変更単位で管理する。変更はクリアシートのようなもので、シートを積み重ねて上から見た状態がファイルと考えればよい。マージはクリアシートの積み重ね・抜き差しである。だからマージが楽。大変わかりやすかった。使い方にも微妙に変化が生じそう。
参考リンク
- 個人で簡単に使える分散バージョン管理ツール Mercurial – まちゅダイアリー(2008-03-11)
- Redmine+Mercurialの設定方法: プログラマの思索
- steps to phantasien t(2007-05-19)
- さくらインターネットでmercurialを使う – 心魅 〜 cocoromi 〜
おまけ
Mercurial→Mercury→水銀→水銀燈
コメント