Mr.インクレディブルを観て以来最近ピクサー作品にすっかりまいっている私。
8月まで六本木ヒルズでやっていたピクサー展に行ったのだが感想を書くのを忘れていた。
切り絵やラフスケッチをそのまま使っていままでのピクサー作品の世界を表現した10分程度の映像を上映していたのだが、大変素晴らしい。フルCG作品で有名だからといってCGだからすごいわけではないというのがよくわかった。
絵や粘土細工が大量に展示されていたがどれもこれもとてつもなくうまい。ほんの落書き程度の簡単な絵でさえも非凡なものを感じさせる。アーティストの実力なんだろう。CG技術なんてどうでもいいとまでは言わないが二の次ということか。
ストーリーに一番の時間をかけているという誰かの言葉がパネルに貼ってあったが、この展示を見たあとなら信じられる。見た目ばかり豪華でストーリーがすかすかな映画もいっぱいあることだし。本当にピクサーはすごいわ。
コメント