仕事でもプライベートでもタスク管理システムを使っている。いまプライベートで使っているのはRedmine。なかなか快適だ。
経験上チケット管理システムがうまく機能するかどうかは、いわゆる5W1Hがしっかり確定しているかにかかっているような気がする。
- Who(誰が)
- What(何を)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
- 誰が
- これに当たるのは「担当者」。一人に決まっていなければならない。誰がやるか決まってないものは誰もやらない。
- 何を
- チケットの内容そのもの。当然なければならない。
- いつ
- いつまでにという「期限」。決まっていないものはいつまでも行われない。
- どこで
- 多くの場合これに当たる欄は存在しないが、それは自明だからであって、決まっていなくてよいわけではない。
- なぜ
- 「重要度」あるいは「優先度」。なぜやらなけばならないのかわからなければ優先度はつけられない。
- どのように
- この「どのように」を考え実行するのがタスクそのもの。
また、重要なのは、チケットに書く「何を」は、「どのように」がわかった時にはすでに終わっているような最小単位まで分割されていなければならないということ。
タスクが大きすぎると、5W1H全部が決まっていてもうまくいかない。
おまけ
コメント