『アイリウム』★
小出もと貴著。飲んでから一定時間後に、飲んでからその時までの記憶を失う(主観的には未来にワープする)薬をテーマとしたショートショート集。ちょっと面白い。
『系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史』★
長谷川政美著。『祖先の物語』に似てる。
『知のトップランナー149人の美しいセオリー』★★★★
企画の性質上、当然玉石混淆ではあるけど、かなり面白い。Edge.orgにも興味が出てきた。
『セックスと恋愛の経済学: 超名門ブリティッシュ・コロンビア大学講師の人気授業』★
マリナ・アドシェイド著。すごく目新しい知見はないし、いくつか明らかにおかしいところもあるけど、面白い。
『2次元より平らな世界―ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴』★
イアン・スチュアート著。フラットランドファンなので外せなかった。目論見は成功しているとは言いがたいけど。
『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』★
メイソン・カリー著。当たり前だけど「銀の弾丸はない」ってことが教訓かな。
『人類が知っていることすべての短い歴史』★
ビル・ブライソン著。普通にいい啓蒙書。個々には浅いので中高生向け?
『暴力の人類史』★★★★★
スティーブン・ピンカー著。shorebird先生の読書ノートで内容は知っていたが、やはりすごい。記念碑的大著。
『りんごかもしれない』★
ヨシタケシンスケ著。本屋で立ち読みした絵本。なんかおもろい。
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