『ヒルビリーエレジー』★★★★★
J・D・ヴァンス著。トランプ現象がらみで読んでおくか、程度のつもりで借りたが、単純にめちゃくちゃ面白かった。もちろん現代アメリカ理解のためにも役立つ。
『大いなる天上の河』★★★
グレゴリイ・ベンフォード著。『BLAME!』映画化の影響で再読。初めて読んだのは大分前。直接の元ネタのひとつとして知られる。
『ゲーム・プレイヤー』★
イアン・M. バンクス著。何かで思い出した。もちろん古く感じるところもあるけど、時代の割には新しげな設定。
『ベストセラーコード』★
ジョディ・アーチャー著、マシュー・ジョッカーズ著。まだまだこれからの分野の気はするけど、面白い。
『あなたのセキュリティ対応間違っています』★
辻伸弘著。セキュリティは専門じゃない自分にはちょうどいいレベルな感じ。
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』★
川上和人著。内容も味付けも嫌いじゃないんだけど、いくら何でもちょっとギャグ過剰。
『成功する人は偶然を味方にする–運と成功の経済学』★★★★
ロバート・H・フランク著。成功には運の要素が大きいので、累進消費税によって一人勝ち経済の勝者から取って、不運な人に補助するようにしようという主張。内容はほぼ既知だが、適度にわかりやすくていい。
『ナニワ金融道』★★★★★
青木雄二著。何度か言及したけど、そのもの自体をおすすめしたことはなかったな、と思って。
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