ジェームズ・ロバート・ブラウン『なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて』

なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて

 東大生協で見かけて、あまり期待せずに読書リストに突っ込んでおいたものだったが、予想外に素晴らしかった。

 ソーカル事件に関するものの中では、『知の欺瞞』そのものは別として、私の知る限り一番いい本だと思う。

 いま何やかやで時間をかけられないので、内容そのものには詳しく触れられないが、このあたりの問題に興味のある人には、強くオススメしておく。

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おまけ

コメント

  1. 木戸孝紀 より:

    >地下猫さん
    どもです。本当に良いので気に入ったら布教したってください。

    まれに挿絵というか1コマ漫画みたいなのが入るんですが、
    そのキャラがちょうど猫しゃべりの猫なんで別の意味でも
    ぴったりはまられると思いますよ。

  2. 地下に眠るM より:

    ここのアフェリからぽちった。
    以前、みすずの書籍案内で見て気になっていた。
    ソーカル本人やセーゲルストローレが推薦しているしねー。

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