私はオジサンだということがはっきりしました。本当にありがとうございました。……とか冗談言ってる場合ではない。本当にさっぱりわかっていなかった。
私は大学に入るまで携帯を持たなかったし、持ってからも通話・メール・カメラ以外の機能は全くと言っていいほど使わない。メールもPCが使えない時だけだ。
上記の記事が話題になった頃に、試しにモバゲータウンに登録してみたことはある。
しかし、少しも面白いと思えない上に、頻繁に飛んでくるなれなれしいメールがうるさくてかなわず、すぐ退会してしまった。
やはりこれではだめなのか。パケット定額に加入してムリヤリにでも若者の世界観に慣れ親しんでおくべきなのかなあ。
ポイントだけメモっておくと、モバゲータウンは、通信速度が上がり大容量コンテンツが楽しめるようになり、公式メニューに入らなくても検索ができるようになり、パケット定額制によって通信量を気にしなくて良くなってきたというケータイ業界の変化をうまく捕らえてヒットした。
PCユーザーとケータイユーザーの間に大きな差があることを認識してケータイユーザーに特化したことも重要。セキュリティにも気を遣っていて、会員同士がリアルで会うのを禁止し、繋がりをバーチャルなものに限定しているのもそのため。
ううむ、読んだ後もわかっているとは言い難いと思う。また読み直す必要があるかもしれない。いや、これ以上本を読んだってわからないか。
もうちょっと直感的なアプローチが必要かも。たとえばこのブログに来ている人の中でモバゲータウンを日常的に利用している人ってどれぐらいますかね?
おまけ
いつぞやのマイケルクエストを連想させるハイテンションなファミコンネタMAD。
コメント
>柵原さん
確か中高生メインだけどテレビCMとかの効果で段々高年齢層にもアピールして行っているという感じでしたね。
現在大学生ですが、ネットの向こうの人間と親しくするという
発想が出来ません。
主要な利用者の年齢層はどれくらいなのでしょう?
>天さん
チャットメインになってしまったMMORPGという表現はかなり的を射てそうに思えます。だからもうゲーム自体が面白い必要はないんでしょう。
リンク先の記事を読んだだけですが、チャットメインになってしまったMMORPGの様子に近いイメージですね。
ゲーム自体がつまらなそうなので余り興味が湧きません。(笑)