ダークナイトやリベリオンつながりで、クリスチャン・ベールが好きなのと、荒木飛呂彦がイラスト描いたとかいう話をどこかで聞いたので観た。
一般的に言って名作とは言いがたいが、最初からマンガだと思えば、たとえば荒木飛呂彦が描いた漫画の映画化だと思いこんで観れば、そこそこのものだった。
つまり、これはぶっ飛んだ登場人物達の狂気とドラマ、次から次へと出てくるバカな! と突っ込みたくなるようなどんでん返しを堪能する作品であって、宣伝にのせられて真剣に推理とか謎解きとかしようとすると、裏切られたような気持ちを味わいますよ、ということ。
というわけでこれから観ようという人のために、私がむしろ知っておいた方がより楽しめるだろうと判断した事項をネタバレします。もちろん私の判断に過ぎないので信じない人は見ないでください。
(ネタバレあり注意!)
「途中で超科学的な力を持つSF的なガジェット(装置)が登場しますが、それは本物です。つまり本当に超科学的な力があります。そこがトリックとかメタフィクションというわけではありません。」
おまけ
荒木飛呂彦つながり。
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