先日会社の飲み会で薦められたので見てきた。なかなか素晴らしかった。
それまでポスターの印象と「五ヶ月前に失踪した息子が帰ってきたら別人だった」みたいな煽り文句から、完全にB級SFホラーだと思いこんでいたのは内緒である。*1
1920代のロサンゼルスでアンジェリーナ・ジョリーが泣いて泣いて泣きまくる……と書くと冗談みたいだが、ほぼ全て実話に基づくリアルなタッチの話なので、とてもとても重苦しい。
精神的に十分余裕のある時か、もしくは逆に本当につらくて希望とは何ぞやみたいなことを考えている時のどちらかに見るとよいのではないかと思われる。
*1:後で調べたら本当に同タイトルのホラー映画もあるようだ。まあ取り換え子自体は割とポピュラーな単語なので意外でもないが。
おまけ
全然違うがなぜか連想したので。
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