文化芸術宗教 トンパ文字 ??????? - トンパ文字の衝撃 タイのクーデターの時に発見して最近読んでいるブログ*1より。 まずリンク先と、そのまた先のWikipediaを見に行って欲しい。この文字だと私の名前は右上の画像のようになるらしい。ホントか?(笑)。面白いな。 最後の「生きている」象形文字らしいが、このような文化的なものは絶滅すると二度と取り戻せないものだから、わずかでも生き残って欲しいところだ。 文化... 2006.10.28 文化芸術宗教
文化芸術宗教 テレタビーズの赤ちゃん太陽に衝撃を受ける たまに自分でもなんでもないと思っているはずのものに衝撃を受けることがある。 何かの拍子に思い出した話だが、何年か前にテレビをつけっぱなしにしていたらたまたまテレタビーズをやっていた。見るともなしに見ていたら、あるシーンで突然頭をガーンとぶっ叩かれるようなショックを受けた。 それはどんな場面かというと、赤ん坊の顔がはめ込まれた太陽が赤ん坊の声でキャッキャッっと笑っているだけの場面である。リンク先... 2006.10.2 文化芸術宗教
星新一の夢世界 Google Adsenseのおかしさを予言した『無料の電話機』 (新)モララーのビデオ棚 『声の網』や『ナンバー・クラブ』がネット社会を予言した形になっているという話を前に書いたが、この『無料の電話機』はたまに語句に対して文脈を取り違えて広告を出してしまうAdsenseの面白さを先取りしているような気がする。 2006.9.24 星新一の夢世界
文化芸術宗教 中村伊知哉・小野打恵『日本のポップパワー―世界を変えるコンテンツの実像』 日本の文化発信力についての本。私は昔タイの首都バンコックで5年間暮らしていたことがあって、日本の文化発信力の勢いを肌で感じた記憶がある。 本屋に行けばドラゴンボール*1、テレビでもドラゴンボール*2。おもちゃ屋ではファミコンの古いソフトを何十本もひとつのカートリッジに詰め込んだインチキソフトを売っている。 あまり関係ないが印象的だったのは、おもちゃ屋の店頭で店員さんがドラクエ4やFF5をプレイ... 2006.8.2 文化芸術宗教
星新一の夢世界 スパムとフィルタと『肩の上の秘書』 私用のメールアドレスをgmailにするようになってからスパムメールを見ることがめっきり減った。 gmailのスパム排除率は恐ろしいばかりであり、あれほどうっとおしかったスパムメールがもはや「はははは! 来るならいくらでも来やがれ飛んで火に入る夏の虫め!」と、むしろ快感に感じるほどである。 しかし今回センスオブワンダーを感じたのはスパムフィルタそのものの凄さではない。 スパムメールというものは... 2006.5.11 星新一の夢世界
文化芸術宗教 アイラ・レヴィン『死の接吻』 デスノートが終わりそうです。 「ジャンプで完全に悪役が主人公の漫画はかつてあっただろうか」とか「デスノートってドラえもんの『独裁スイッチ』を大長編化したみたいな話だったなあ」とか。 いろいろな語り口を考えましたが、どれもまだまとまらないのでとりあえずデスノートから連想された作品の紹介にしてきます。 この『死の接吻』もデスノートよろしくいわゆるピカレスク小説。夜神月と同じく顔も頭も良い野心家の... 2006.5.6 文化芸術宗教
文化芸術宗教 『自動ぽちぽち機』というタイトルの童話知りませんか? ネットと多様性がどうとかいうエントリを読んでいて思い出したのだが、どうも不思議なことにネット上でソースが見つからない。 Googleでかろうじて同じことを質問している2ちゃんねるの書き込みがひとつ見つかったことで単なる妄想でないことがわかるのみである。 私の記憶が確かならあの有名な『はれときどきぶた』と同じ作者だった……と思う。そしてさらにうろ覚えだが内容はこんな感じだったと思う。 ある企業... 2006.2.23 文化芸術宗教
文化芸術宗教 ロビン・ウィリアムズ『ノンデザイナーズ・デザインブック』 デザインの専門家でない人が印刷物の体裁の基本を学ぶための本です。 近接 整列 反復 コントラスト の4つの基本原則を豊富な実例でひたすら学びます。Webにも応用できますがWebデザインの本ではありません。配色の本でもありません。モノクロですし。 しかし、その基本原則の単純さ故にWebデザインにも配色にも応用できそうな気がします。 個人的には我流でHTMLやスタイルシートをやってきた中で一度は... 2006.2.5 文化芸術宗教