ゲーム森羅万象 ジグソーパズルのゲームデザイン そんなの見ればわかるだろ、と突っ込むのはちょっと待っていただきたい。ドラクエ・FFに代表される日本式の万人向けRPGにおいておおむね望ましいとされている難易度の変化は、 序盤 中盤 終盤 易しい 難しい 易しい というものだった。たぶん今もそうだろう。 最初から難しいとプレイヤーは引き込まれる前に投げ出してしまう。だから序盤は必要ならばガイドラインやチュートリアルもつけて難易度的にはとても簡単... 2006.5.12 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 WiiとDSで再び任天堂の天下が来そうな予感 任天堂「新」世代機・Wii情報まとめ プレステ3が6万円近い値段になるのだとか。私は長らく家庭用ゲーム機の世界から遠ざかっていたので多少感覚がずれているのかも知れませんが、いくら何でも高すぎると感じますね。 一年早ければ、高かろうが何だろうが他に選択肢はないので売れたでしょう。しかし、DSの大ブレイクによって、ゲーム機には高性能化以外の発展の選択肢があることが理屈でなく事実として知れ渡ってしま... 2006.5.10 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 X OPERATIONS 0.96 X OPERATIONS フリーゲームでは珍しいFPS、昔ちょっとした暇潰し用ソフトとしてずいぶん長い間愛用していたX OPERATIONSがひさびさにバージョンアップしてました。 新たに遺跡のマップといくつかのミッションが追加された他、従来のミッションも難度が上がっているような気がします。 しかしこのシングルだろうがマルチだろうが余計な要素一切抜きで、ただひたすら撃つか撃たれるか・殺るか殺... 2006.5.5 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 はかいマン はかいマン 良質なアクションゲームをコンスタントに生み出し続けるClick & Createの第一人者*1イキキさんの新作。 メタルギアソリッド風に敵兵を倒したりすり抜けたりしながらミッションクリアを目指すゲーム。かつてハマった傑作「パイナッポ」の銃が使えるバージョンといった印象。 唯一の欠点は今の私の反射神経じゃまったくクリアできないということ。クリアは断念せざるを得なかった。残念。ちなみ... 2006.3.14 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 斎藤由多加『ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術』 タイトルが面白かったので衝動買いした『シーマン』や『ザ・タワー』の開発者のショートエッセイ集。全体を貫いて繰り返し登場する 時間・機会・手間のコスト スタンダードであることの強さ 人間の解釈に合わせた情報の出し方 といった視点はゲームに関係なく現代社会を生きる上で重要であろう。各章が短くてパッと読めるし全体の分量も適度なので万人におすすめ。 2006.2.20 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 ひぐロワの本が出るそうです だじゃれ絵描き ひぐらしのなくこロワイアルのwebコミックを絶賛連載中の日日紀さんが本日のイベントで本を出されるそうです。今宣伝しても遅い気がしますが、確実に面白いですので参加される方は是非どうぞ。 2006.2.12 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 ヤクルトのおまけで遊ぶ 細長い風船をねじって作る写真のような動物風船ありますね。夜店や大道芸でやっているあれです。 どうやって作るのかさっぱりだったのですが、実際説明書付きでやってみると意外と簡単だったりしてなんとも楽しかったりします。遊びというのは本当に工夫次第だなあと思います。 なんでそんなの持ってるかと言いますと、スーパーで売ってるヤクルト10本組にいつもついてるおまけのひとつだったのです。 5本組2セット分... 2006.2.5 ゲーム森羅万象
ゲーム森羅万象 勝負の舞台は触覚? 最近売り切れや軽量バージョン発表で話題をさらいっぱなしのDSに触る機会があった。たまたま通りがかったトイザラスに置かれていたサンプルで『やわらかあたま塾』を少し遊んだだけだが、タッチペンによる操作感はとても楽しくブームになるだけのことはあるなと納得させられた。 ゲームが人間に働きかける方法は 視覚 聴覚 嗅覚 味覚 触覚 の5感しかない。そのうち視覚・聴覚に働きかける手段は発達しすぎて、不気味... 2006.1.31 ゲーム森羅万象