日常の一コマ 人生初バリウム 週末に定期健康診断に行ってきた。まだ実年齢は29歳なのだが、年度末の年齢でコースが分かれるらしく、今年から30歳以上扱いで検査項目が増えた。 増えた項目の中に胃部X線検査があって生まれて初めてバリウムを飲んだのだが、思ったより不味くもなければ、よく注意されるようにげっぷをしたくもならず、その後の経過も順調で、言われているほど不愉快ではなかった。 むしろバリウムよりも、「はい、バーにつかまっててくだ... 2009.5.18 日常の一コマ
科学技術哲学 ジョー・マーチャント『アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ』 オーパーツはアニメ・コミック・映画の世界ではよく出てくるが、残念ながら現実ではどれも捏造か勘違いだ。ほぼ唯一の例外が、紀元前の沈没船から発見されたこれ。 アンティキティラ島の機械と呼ばれる、高度な機械仕掛けの時計のように見えるもの。どう考えても一般に知られている機械式時計の発明よりも1400年は早い。 アーサー・C・クラークは「この知識が継承されていたなら、産業革命は1000年以上早まり、いま... 2009.5.17 科学技術哲学
政治経済社会 スアド『生きながら火に焼かれて』 “名誉の殺人”を有名にした何年か前のベストセラー。存在は知っていたがやっと読んだ。Sony Magazines CATCH BON!(公式立ち読み) 男女平等と女性の社会進出は、先進国でこそある程度当たり前のようになってはいるが、まだまだ女は産む機械で奴隷で家畜以下の扱いという地域はいくらでもあるわけだ。男の子牧場!?|サイバーエージェントではたらく広報担当のブログ こんな女性向け婚活サイトの命名... 2009.5.15 政治経済社会
映画・ザ・ムービー 『ユリイカ』2009年5月号 特集=クリント・イーストウッド 普段読まない雑誌だが、『グラン・トリノ』の後だったので、クリント・イーストウッド特集が気になって買ってしまった。その部分はかなり面白かったと思う。 たまたま東方の記事もあったが、そっちは正直言ってつまらなかった。後編だけ読んだからとも思えない。おまけ ユリイカ→EUREKA→エウレカ。元ネタ見たことないがカオスさは伝わる。【ニコニコ動画】無職童貞ニジウラセブン 2009.5.15 映画・ザ・ムービー
WEB情報通信 ニコニコ大百科IME辞書 ニコニコラム‐ニコニコ大百科の言葉をPCに覚えさせるとこうなる【ニコニコ動画】ニコニコ大百科の言葉をPCに覚えさせるとこうなる このコラムと動画を見てこれは便利になると思ったので作ってみた。やはりものすごい便利。ニコニコ動画関係のみならず、アイマス・東方・VOCALOID・その他エンターテイメント関係のブログ等を書いている人なら、もっと便利に使えると思う。ダウンロード nicoime.zip (最... 2009.5.9 WEB情報通信
文化芸術宗教 ショウペンハウエル『読書について 他二篇』 『思索』『著作と文体』『読書について』 ショウペンハウエルの三編を収録した薄い文庫本。引用はすべて『著作と文体』より。 書名は手紙のあて名にあたるべきものであるから、先ずその内容に興味を持ちそうな読者層に、その書物を送付する目的をもつはずのものである。だから、書名は独自の特徴をそなえるべきである。また短いことが書名の生命であるから、きわめて簡潔で含蓄豊かであるべきで、その上なるべくその本の内容に対... 2009.5.7 文化芸術宗教
文化芸術宗教 サビン・バリング=グールド『ヨーロッパをさすらう異形の物語―中世の幻想・神話・伝説』 監修の池上俊一氏からたどり着いた本。こういう事典的なものをがーっと読むのも中世ファンタジーも大好きなのでわりとツボにはまった。目次の項目を並べてみるとこんな感じ。さまよえるユダヤ人 永遠という罰の重みプレスター・ジョン 朗報かそれとも悪い報せか占い棒(ダウジング) なんでも見つけ出す魔法の棒エペソスの眠れる七聖人 復活する死者ウィリアム・テル 本当はいなかった弓の名手忠犬ゲラート 命の恩人は動物だ... 2009.5.6 文化芸術宗教
文化芸術宗教 山本弘『神は沈黙せず』 と学会の本は何冊か読んだことがあるが、山本弘の小説を読むのは実は初めてだったりする。 いかにもと学会っぽい蘊蓄が存分に活用されていて、面白いか面白くないかと言えば十分面白いけど、どうしても引っかかるものがある。なぜだろう。 おそらく作者が、主人公たちよりも悪役の加古沢の方に肩入れして自己同一視している――単に作品内のどのキャラも作者の分身のひとつだからというレベルの話ではなく――からだろうと思う。... 2009.5.5 文化芸術宗教