日常の一コマ アレッシィペンズにジェットストリームのリフィルを入れる 最近ジェットストリームの3色ボールペン(1mm版)を使っているのだが、普段のメモや落書きに使うボールペンも同じにしたくなってきた。 ただ普通のジェットストリームのボディがいまいちなので、何か入れ替えられるペンがないかと探したら、同じ三菱鉛筆のアレッシィペンズというのがちょうど合うらしい。 実際にやってみたがなかなかいい感じだ。確実にうまくいくのは、 アレッシィ ペンズ 三菱鉛筆株式会社のゲルイ... 2008.11.5 日常の一コマ
政治経済社会 フィクションは未来を地ならしする アメリカ大統領選挙の投票日である。私は当初「オバマがなってくれればいいが結局マケインが勝っちゃうんだろうな……」ぐらいに考えていたクチなので、ペイリンと金融危機には感謝せねばなるまい。 ほぼ間違いなくアメリカ史上初の非白人大統領誕生となるわけだが、私が今思い出すのはドラマ『24』や映画『ディープ・インパクト』で見た黒人大統領の姿だ。 黒人大統領はSFだった! - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日... 2008.11.4 政治経済社会
科学技術哲学 河井智康『消えたイワシからの暗号―七人の研究者と魚類五億年目の謎』 このものすごいタイトルを見て超絶したトンデモ本を期待して借りたのに、意外にもまともな水産学本だった。 妙に力の入った言い回しを好む人らしく、ところどころかなり変なことも言っているが本筋にはあまり関係ない。ちょっと残念(笑)。 おまけ 【ニコニコ動画】初音ミクねんどろいど到着記念「おさかな天国」 2008.11.2 科学技術哲学
科学技術哲学 マイク・モーウッド『ホモ・フロレシエンシス―1万2000年前に消えた人類』 1万2000年前と言えば、以前紹介した『銃・病原菌・鉄』で、人間集団間の文明の格差が生じ始めるスタート時点として仮に設定されていた1万3000年前よりも後だ。 そんな年代まで、チンパンジー並みの体格で火や石器を操っていた別の人類が生きていたとしたらどうだろう? ……という、実に様々な知的興奮を掻き立てるホモ・フロレシエンシスだが、この本自体はどうも書き方が悪いのか、研究に際しての他の研究者やマ... 2008.11.1 科学技術哲学
映画・ザ・ムービー 『プレステージ』オススメ度 5/10 ダークナイトやリベリオンつながりで、クリスチャン・ベールが好きなのと、荒木飛呂彦がイラスト描いたとかいう話をどこかで聞いたので観た。 一般的に言って名作とは言いがたいが、最初からマンガだと思えば、たとえば荒木飛呂彦が描いた漫画の映画化だと思いこんで観れば、そこそこのものだった。 つまり、これはぶっ飛んだ登場人物達の狂気とドラマ、次から次へと出てくるバカな! と突っ込みたくなるようなどんでん返し... 2008.11.1 映画・ザ・ムービー
WEB情報通信 RSSリーダーをlivedoor Readerに変更 RSSリーダーをBloglinesからlivedoor Readerに乗り換えた。 かなり前からこっちの方が軽快で使いやすいかもしれないとは思っていたが、Chromeとの関係か久々に触ってさらに感触がよかったのでついに決断。 ついでにブログの巡回先も更新。OPMLを変換して作っているので、実際の巡回先を正確に反映している。 おまけ ライブドア→ライブドアオート→交通→電車 【ニコニコ動画】J... 2008.10.31 WEB情報通信
文化芸術宗教 松岡正剛『日本という方法―おもかげ・うつろいの文化』 なんかものすっごい微妙な本。何とも説明しづらい感覚なのだが、これを読んで「感動した!」って人間とはあまり趣味が合わなさそうと思う反面、これに書いてあるようなことを「全然興味もありません。」って人間ともあまり趣味が合わなさそうな感じ。 よって、一目で「面白そう」と思った人には「必ずしも読まなくてもいいです」と言い、一目で「全然食指が動かない」という人には「まあそう言わずに読んでみて」というぐらいの... 2008.10.29 文化芸術宗教