日常の一コマ 台風15号ですだれが殉職 台風15号では、自分自身はタイミングが良くて、一滴の雨にすら降られずに済んだ。 しかし、家に帰ってみたら今年買ったばかりのすだれがものの見事にへし折れて真っ二つになっていた。 すだれにしてはそこそこ太い竹でできていたものなのに、台風の威力恐るべし。 こんなこともあろうかとちゃんと紐で縛りつけておかなかったら、ベランダからどこかへ飛んでいって困ったことになっていたかもしれない。おまけ そろそろ秋です... 2011.9.23 日常の一コマ
日常の一コマ 森沢洋介『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』 英語の勉強時間がようやく200時間に到達。 そのうちの約50時間をこの本が占めるが、とてもいい。2週目あたりから確実に脳の内部で何か変化した感覚がある。 『音読パッケージトレーニング』と並行してやってきたが、順番的には、最初の発音の見直しの後すぐぐらいに集中してやってしまうべきだったかも。 続いているのはいいが、すでにやるぞと言ってから一年が近づいている。仮に累計1000時間としても、後4年もかか... 2011.9.14 日常の一コマ
日常の一コマ 32歳の誕生日 うおーい、前回を書いたのがつい昨日のことのような気がするが、もう誕生日が来てしまったぞ。 いやいや16進法ならまだ二十歳だし……とか冗談言ってられるレベルじゃそろそろなくなってきたな。おまけ 地球の年齢に比べればほんのわずか……。【ニコニコ動画】46億年物語 すぎやまこういち 1/2 2011.9.7 日常の一コマ
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2011年8月版 『スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている』★★ ブルース・M・フード著。副題の通りの内容。よい。書評 「スーパーセンス」 - shorebird 進化心理学中心の書評など『赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源』★★★ ポール・ブルーム著。タイトルほど赤ちゃん中心ではなく、むしろ上の『スーパーセンス』に近いテーマ。これもかなりよい。書評 「赤ちゃんはどこまで人間なのか」 ... 2011.8.31 おすすめ書評まとめ
ガイア教の天使クジラ ガイア教の天使クジラ34 ジョン・C・リリー『イルカと話す日』 7/8 【第33回】 【目次】 【第35回】 前回から3年弱も間が開いてしまったが、何事もなかったように再開しよう。あと2回ほど『イルカと話す日』を続けたあと、リリー博士のまとめに入る。第三章 クジラ類との異種間コミュニケーションに必要な諸科学 一九五五年から現在までのあいだに、異種間コミュニケーションを実現するためには、事実や理論を理解するためにさまざまな科学が必要だということが明らかになった。こうした... 2011.8.29 ガイア教の天使クジラ
アニメコミック ハガレンのキャラが「肝っ玉母さん」と「仕事人間」ばかりな件 最近まで、週に何度か『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の深夜再放送をやっていたので、録画して目覚まし代わりに見ていた。 すごい傑作なのは改めて言うまでもないが、今回気づいたのはキャラの性格の幅が意外なほど狭いということだ。 特に女性キャラは9割9分まで「肝っ玉母さん」の一類型に収まる。 トリシャ・イズミ・ピナコ・ブラッドレイ夫人・グレイシアあたりは、そのまんま肝っ玉母さん。ウ... 2011.8.28 アニメコミック
科学技術哲学 エドワード・O・ウィルソン『人間の本性について』 エドワード・オズボーン・ウィルソンのピュリツァー賞受賞作。内容はタイトル通りで、賞に相応しい素晴らしさ。 私が生まれた年の本だが、いま見てもそれほど古びていない。問題になりそうなほど古いのは、同性愛を擁護するのにヘルパー説に頼っているところぐらいか。 同じ人間が『創造』みたいなすっとこどっこいな本を書いたとは、なかなか信じられないほどだが、この本のラストには、それに繋がった問題意識がすでに見られる... 2011.8.27 科学技術哲学