政治経済社会

話せばわかる

「お互い人間なんだから、話せばわかる」 という考え方がある。 一見、文句のつけようのない立派な考え方に見えるが、大きな問題がある。 なぜか? 対偶を取ってみればわかる。「話してもわからない(≒自分に同意しない)やつは人間ではない」 と言っているのと同じである。 「話せばわかる」という信念は、自分が間違っている可能性を常に真剣に考える態度とセットでなければ危険である。おまけ 13日の金曜日→ジェイソ...
WEB情報通信

ローカルルール版きっぷ算の解集合

OCamlの練習に、長年の疑問だった切符算で解がある全ての組み合わせ を求めようとしている。 ただ、自分の知っているバージョンはローカルルール(?)があり、四則演算と括弧だけではなく、最初から存在する数字をくっつけて2〜4桁の数字にする という操作が可能である。意味があるのは2ケタだけだが。 まだインチキしているのでコード公開できないけど、とりあえず答えは出たはず。これ合ってる?0001 0011...
ゲーム森羅万象

禿げ上がるほどメタルマックス『MATALMAX3』

予約していた『メタルマックス3 Limited Edition』が届いたので、少しずつ進めています。 まだ全体の1/4ぐらいしか進んでないと思いますが、すでに名作認定します。いやもう本当にメタルマックスです。当たり前のように聞こえますが、メタルマックス以外の何物でもありません。 エンカウント率の高さだけは、さすがにちょっと手加減してもよかったのではないかと思いますし、人や箱の当たり判定が狭いなどの...
科学技術哲学

エドワード・O・ウィルソン『創造―生物多様性を守るためのアピール』

エドワード・オズボーン・ウィルソンが、科学とキリスト教が協力して生物多様性の保護に取り組もうと、仮想の南部バプティスト派牧師に対し訴えかける、という本。 はっきり言って、試みそのものが成功しているとは全く思えない。当たり前だが、ウィルソンは神の創造は嘘で進化が事実であるということについては一歩も譲る気はないわけで、牧師にとっては、「私たち科学者は、君たち牧師が一番大事だと信じていることが全くの間違...
ニコ動マイリスト

10年7月のマイリスト

10年7月のマイリスト。
おすすめ書評まとめ

書評在庫一掃セール2010年7月版

最近読んだ本、またはずっと紹介したいと思っていた本の中から、個別エントリにするタイミングがなさそうなものを、まとめて一挙紹介。 ★は1-5個でオススメ度。人に薦める価値がまったくないと思うものはそもそも取り上げないので、1個でもつまらないという意味ではない。『シー・シェパードの正体』★ 佐々木正明著。興味ある人は押さえておいてほしいけど、日本では、シーシェパードをそのまま信じている人なんてあまりい...
科学技術哲学

リチャード・ランガム『火の賜物―ヒトは料理で進化した』

イントロダクション 料理にまつわる仮説第1章 生食主義者の研究第2章 料理と体第3章 料理のエネルギー理論第4章 料理の始まり第5章 脳と食物第6章 いかに料理が人を解放するか第7章 料理と結婚第8章 料理と旅エピローグ 料理と知識説 中国神話の燧人(すいじん)氏は、人に初めての「火食」を、つまり、木をこすり合わせて火をおこし、食物を加熱することによって、生臭さを除き食中毒を防ぐことができることを...
文化芸術宗教

西尾維新『化物語』『傷物語』『偽物語』

ラノベ補強計画の一環として西尾維新に再チャレンジ。以前カタカナ8文字のシリーズに挑戦しかけ、数ページも耐えられずに投げた記憶があるが、こっちのシリーズは読めた。 時事ネタ・他作品ネタ・メタネタが多いのが予想外だったが、この独特の言語センス・ギャグセンスは嫌いではない。 基本的に最初から最強で、都合のいい女の子に囲まれ常時セクハラしまくり、いい人だというだけで好かれまくる。男性キャラは基本的に性的競...