WEB情報通信 Joel Spolsky『Joel on Software』 1年ちょっと前UIEJに就職することが決まった時まずプログラミングに関する本をいろいろ買い込んだが、その中で一番面白かったのがこれだった。 1年たった今もう一回読み返してみたらもっと面白かった。来年また読んだらもっと面白くなっているだろうか? 2007.3.14 WEB情報通信
科学技術哲学 グレッグ・イーガン『宇宙消失』 量子力学を初めて知ったときには誰でも「この確率を自由に操作できたら俺無敵!」って思うものだ。 だが、よもやそのまんまのネタを一本のSF小説にしてしまって、しかもそれが結構面白いんだから恐れ入る。 SFとしても十分面白いし、裏ギャグ的な面白さもあるし文句ない。 これでたぶん今出ているグレッグ・イーガンの本は一通り読んだが、長編では『ディアスポラ』>>『宇宙消失』=『順列都市』>『万物理論』ぐらいの印... 2007.3.2 科学技術哲学
科学技術哲学 グレッグ・イーガン『しあわせの理由』『祈りの海』『ひとりっ子』 長編と平行してグレッグ・イーガンの短編集も読んでいたので、ここでまとめて感想。 結論から言うとこれ読んでちょっとでも興味をおぼえた人はとりあえず『祈りの海』は読もう。残り2冊をどうするかは読めば自動的に決まるはずだ。『しあわせの理由』適切な愛 保険の契約の関係で、事故で体を失った夫の脳を、新しいクローンボディが成長するまでの間自分の腹の中で生かしておかなければならない羽目になった妻の話。 地味な話... 2007.2.12 科学技術哲学
政治経済社会 アービンジャー・インスティチュート『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 知りもしないのにいつの間にかアマゾンアソシエイトの売り上げの中に入っていたこの本。この手の自己啓発本はまったく読まないのだが買ってみた。 ちょっとは期待したのだがやっぱりあまり面白くなかった。「悪いことは自分のせい、良いことは人のおかげ」という要点をいろんなたとえ話で繰り返しているだけ。 元はアメリカで売れた本らしいが、まあ欧米では斬新に感じるのはわからなくはない。しかし日本ではそんなの啓発される... 2007.1.26 政治経済社会
科学技術哲学 グレッグ・イーガン『万物理論』 『順列都市』『ディアスポラ』に続きグレッグ・イーガン3冊目。 ところどころ急ぎすぎたり間延びしすぎたり、あるところでは無駄に細かすぎたり逆にあっさりしすぎてたりする印象。個人的お気に入り度は『ディアスポラ』>>『順列都市』>『万物理論』 かな。でも書かれた順に良くなっているみたいだからそれでいいのか。 本筋の万物理論の他にも様々なSF要素が出てきて、ウィルスの人工合成の話も出てきたけど、今日見たニ... 2007.1.18 科学技術哲学
科学技術哲学 古くて新しい最先端SF グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 『順列都市』に続いてグレッグ・イーガン作品を読んでみた。個人的には順列都市以上に面白かった。これが現代の『スターメイカー』なんだろうなあ。 スターメイカーでは無名のイギリス人が主人公だったけど、こっちでの主人公がもはや現在の意味での人間ですらなく、最初からコンピュータ内のバーチャル都市でプログラムによって作られた「市民」。 そのわりには地球の危機が起きたりいろんな星を渡り歩いたり他の文明と接触した... 2007.1.16 科学技術哲学
告知募集報告 amazonアソシエイト年間ベストセラー発表 また会長のマネをしてみます。今日まで一年間の売り上げです。しかしいかに売れないかの証明にしかなってない超低レベルランキングなのであまり期待しないで下さい。では行きます。1位:聞こえる ゴロ寝枕(25個) なんで枕がダントツ一位やねーん! なんと25個(ネイビー16個とレッド9個の合計)を記録したのはこれ。ITmediaに取り上げられたのが大きかった。2位:囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの... 2006.12.29 告知募集報告
政治経済社会 一家に一冊! 面白くてためになる カール・シファキス『詐欺とペテンの大百科』 Life is beautiful: 悪徳マルチ商法の被害者をインタビューしてみた 「ネズミ講」の意味がわからない大学生がいるという話を聞いて是非オススメしておかなければと思ったのはこの本です。 滅多にない耐え難いほど面白い本でもう何回読んだかわかりません。まずどんな本であるかがうまくまとまっている訳者あとがきから引用します。 近年の急速な社会のハイテク化に、情報化に伴い、次々と新手の詐欺や商法が... 2006.12.19 政治経済社会