それにつけても金のほしさよ ×「思考は現実化する」○「考えもしないことは実現しない」 こういう本は経済関係の勉強をしていると嫌でも眼に入ってくるので少し読んだが、正直あまりにもオカルト過ぎて引く。 適度にオカルト的に生きている方が、実際に経済的成功に結びつく可能性は否定せんが。 「思考は現実化する」ではなく「考えもしないことは実現しない」ぐらいに言い換えれば、現実的な正しい教訓になりうるかもしれない。 地震や台風は自然現象だから、誰も考えなくても起きる時は起きる。交通事故は自... 2013.2.19 それにつけても金のほしさよ
政治経済社会 ペニーオークションってどう見てもドルオークションだよな? いつのことだか忘れたが、初めてネット上で「ペニーオークション」って単語を見た時、ドルオークションの別名だと思っていた。 ゲーム理論の実験のサイトか何かだろうと。よく考えたらそんなのが大規模に宣伝されるわけがないのだが。 ゲーム理論サイトではないとわかっても、さすがにドルオークションではなく何か別のものなのだろうと思っていた。が、結局品物が一ドル札でないだけでドルオークションそのものだった。 ... 2013.1.8 政治経済社会
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2012年12月版 すでに2013年1月に入ってますが、まとめ。 『デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則』★★ トム・デマルコ著。ソフトウェア開発について小説風に。なんか面白い。 『ウィナー・テイク・オール―「ひとり勝ち」社会の到来』★★ ロバート・H・フランク著、フィリップ・J・クック著。 なぜ一人勝ち社会になっているのか。面白い。 『オデッセウスの鎖―適応プログラムとしての感情』★ R.H.フラ... 2013.1.4 おすすめ書評まとめ
政治経済社会 アビジット・V・バナジー エスター・デュフロ『貧乏人の経済学 – もういちど貧困問題を根っこから考える』 久々に単独でエントリ立てておすすめしたくなった本。 内容の説明はすでに沢山出ているので他に譲るが、すごく面白いし、ためにもなる。 解説の「きれいな山形浩生」も見物。 参考リンク 貧乏人に足りないもの―『貧乏人の経済学』 - 事務屋稼業 バナジー/デュフロ『貧乏人の経済学』 | トピックス : みすず書房 おまけ エスター・デュフロ: 貧困に立ち向かう社会的実験 2012.9.22 政治経済社会
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2012年8月版 『日出処の天子』★★★★ 大昔読んだことあるはずだけど、再読。やっぱ面白いなあ。 『マンガの力?成熟する戦後マンガ』★★ 夏目房之介著。『日出処の天子』の話があったなあと思いだした。結構面白かった記憶がある。 『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』★★ エリック・リース著。なかなか示唆に富む。 『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』★ 豊田正義著... 2012.8.12 おすすめ書評まとめ
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2012年4月版 『宇宙は何でできているのか』★★ 村山斉著。元から好きな分野なので、自分にはやや物足りないが。いい。 『働かないアリに意義がある』★ 長谷川英祐著。同上。 『超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか』★ リチャード・ワイズマン著。同上。 『「ひきこもり」だった僕から』★★★ 上山和樹著。確か神無月サスケさんのツイートで知った。前半は2ちゃんまとめブログの実話もどきスレでも読んでるみたいでつ... 2012.4.23 おすすめ書評まとめ
日常の一コマ 書類を書くのが好きだ 婚姻届や口座開設の書類を書いていて思ったのだが、私は書類を書くのが好きだ。 そりゃ婚姻届書くのは誰でも楽しいだろう、というレベルの話ではない。 書類を書くのは何のためかを考えてみるとよい。それを見て誰かが仕事をする――何か自分の代わりに面倒くさい作業をやってくれる――ためだ。 それを思えば書類を書くのを面倒くさがるのはバカげている。むしろ楽しく喜んで感謝しながら書くべきなのだ。 おまけ 【ニ... 2012.4.18 日常の一コマ
WEB情報通信 世界の言語は統一される 予見しうる未来に、世界の言語、少なくともリンガフランカとしてのそれは、否が応でも統一されるだろう。 何に? 当然、世界で最もよく使われている言語に。 では、現在世界で最も多く使われている言語は何か? 言うまでもない。機械語だ。 参考リンク 動画:自分の声と顔で26か国語を話す通訳アバター技術、マイクロソフトがデモ - Engadget Japanese おまけ 【ニコニコ動画】アニメのタイトル... 2012.3.16 WEB情報通信