科学技術哲学 プレミアム10 サイボーグの衝撃 4/24 プレミアム10「サイボーグの衝撃」立花隆が探る・SFの世界が現実に▽機械の体▽脳とロボットが直結▽兵器を脳で操る▽“攻殻機動隊”監督が未来を予言▽テレパシー・記憶の操作そのとき“心”は 久々にテレビを観た。立花隆も歳取ったなー。攻殻機動隊とかマトリックスでお馴染みの体にプラグがついててコンピューターと直結してる人間がすでに実用化している。 ニュースなどで知ってはいても実際に頭にプラグ... 2006.4.25 科学技術哲学
科学技術哲学 電光掲示板は「いつ」動いているのか? 「自分に見えているこの世は全て自分の脳が作り出した幻なのではないか?」というのは、わりとポピュラーな疑問なのではないか。「そんなこと考えたこともない」という素直な人でも比較的簡単に引き込むことができるお気に入りの例を紹介しよう。 最初に言っておくが、リアルで同じ話を何人かに振ってみた経験によると、人によってはかなりショックを受ける。もちろん全然平気な人も多いが。 この先を読むなら覚悟を決めて下... 2005.12.15 科学技術哲学
ゲーム森羅万象 メラのダメージはなぜ10なのか? 商品の値段がしばしば99や980などで終わることはよく知っておられると思う。これは言うまでもなく我々が数字の表記法として位取り記数法を用いているために起きる現象である。 上の桁は下の桁より常に10倍も重要なので、まず上の桁に注目する習慣が完全に定着しているのだ。そのため99円は100円よりも1円以上、1980円は2000円よりも20円以上、安い印象を与えることができるのだ。 位取り記法について... 2005.11.29 ゲーム森羅万象
政治経済社会 陰謀論は現代の宗教 陰謀論と呼ばれる考え方がある。『アポロ11号は月に行っていない』とか『911はブッシュ政権の自作自演である』とか、傍目には荒唐無稽な議論を信じたがり、いくらでもある反対の論拠には全く耳を貸さない。 それを非難したいわけではない。夏や冬があるのは太陽が離れたり近づいたりするからだと信じている人も大勢いる。逆に地球の公転や地軸の傾きに独力で気づける人もいない。無知は程度の問題であるし、他人に被害を及... 2004.9.13 政治経済社会