おすすめ本書評まとめ2012年2月版

『虫を食べる文化誌』★

 梅谷献二著。虫だー!

『ヒドラ――怪物?植物?動物!』★

 山下桂司著。ヒドラだー!

『ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方』★★★★★

 ブライアン・ヘイズ著。どこで知ったか忘れたけど、久々に素晴らしい数学エッセイ集。

『よりぬきあさりちゃん』★★★

 室山まゆみ著。懐かしい。いま読んでも面白い。

『脳のなかの万華鏡—「共感覚」のめくるめく世界』★

 リチャード・E・サイトウィック著、デイヴィッド・M・イーグルマン著。読み物としての面白さには少し欠けるが、意外と知らないことが多かった。

『神は数学者か?: 万能な数学について』★

 マリオ・リヴィオ著。タイトル通りの内容。

『文庫 銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎』★★★★★

 ジャレド・ダイアモンド著。名著の文庫化。オススメ。

『「知」の欺瞞――ポストモダン思想における科学の濫用』★★★★★

 アラン・ソーカル著、ジャン・ブリクモン著。これも。

『ダニエル・カーネマン心理と経済を語る』★

 ダニエル・カーネマン著。単に行動経済学ものなら他にもいいのがあるが。

『文明化の過程』★

 ノルベルト・エリアス著。”The Better Angels of Our Nature”つながりで目を通す。単独で面白いかというと微妙だが興味深い。

『決着! 恐竜絶滅論争』★★★★

 後藤和久著。コンパクトでちょうどいい。

おまけ

 これが追悼動画になるとはなあ……。

コメント

  1. 木戸孝紀 より:

    もともとはちゃうのがわかっとるから「なる」とはなあってゆうてんねんで。

  2. 匿名 より:

    YYYはホイットニー・エリザベス・ヒューストン追悼動画ではありません…

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