おすすめ本書評まとめ2018年6月版

『シンメトリーの地図帳』★★★

 マーカス・デュ・ソートイ著。普通に良い数学啓蒙書。

『サルは大西洋を渡った』★★★

 アラン・デケイロス著。面白い。内容はshorebird先生にお任せ。

『誰もが嘘をついている』★★

 セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ著。『ヤバい経済学』ビッグデータ版みたいな位置づけの本。著者自らそう言っている。

『とっておきの数学パズル』★★★

 ピーター・ウィンクラー著。タイトル通り。高水準。

『猫はこうして地球を征服した: 人の脳からインターネット、生態系まで』★★★★

 アビゲイル・タッカー著。これも面白い。内容はこれもshorebird先生にお任せ。

『プログラマ脳を鍛える数学パズル』★

 増井敏克著。よくあると言えばよくあるが、いいと思う。

『七王国の玉座』★★★★★

 ジョージ・R・R・マーティン著。アマゾンプライムビデオで『ゲーム・オブ・スローンズ』がとても面白かったので原作も。これはすごいな確かに。ゾンビもドラゴンもいるテンプレ的ファンタジー世界なはずなのにあまりファンタジーぽくない不思議。なんともユニーク。まだまだ続く。

『集合論入門』★★★

赤攝也著。タイトル通り入門書だが、大変よい。

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