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おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2022年2月版

『地球に月が2つあったころ』★★★  エリック・アスフォーグ著。思わせぶりなタイトルと表紙のデザインから、一見スピリチュアル系のトンデモ本かと思ったが、まともな科学の本だった。 『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』★  クリス・アンダーソン著。もう十年近く前の本で読むべきタイミングは逃した気がするし、3Dプリンタすげえの一言で済んでしまいそうな気もするが、広く話題になっただけのことはあると...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2021年6月版

『ヒトの目、驚異の進化』★★★★★  マーク・チャンギージー著。色覚の皮膚テレビ説はコロンブスの卵的でめちゃくちゃ面白いし、かつ正しそうに思える。著者の別の本も読んでみたい。 『世界はありのままに見ることができない』★★★★  ドナルド・ホフマン著。現実のように見えている世界は生存競争を有利にするためのインターフェイスに過ぎないというのが趣旨。進化論や物理学をある程度知っていれば当たり前で、例え話...
日常の一コマ

イノマタ化学『テーブルタップボックス ブラック Lサイズ』

定番のケーブルボックス。前から1個使っていたが、年末・正月にかけて追加で3個を家中に導入。色違い、サイズ違いなどもある。
WEB情報通信

NEC『AtermWG2600HP3 無線LANルータ(親機)1733Mbps(11ac)+800Mbps(11n) / 1000Mbps(有線LAN) PA-WG2600HP3』

NEC Aterm WR9500N PA-WR9500N-HP  この前回のWifiルータを購入してから5年ぐらい経っていたので正月休みの時間のあるうちにと思って交換。ほぼノートラブルだったので後継機を選択。  当時よりWifiを使用する端末の数も使用する頻度も増えているので、ややグレードの高いものを選んだ。旧モデルは中継器として遠い部屋に置いた。
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2019年1月版

『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』★★★  高橋孝雄著。個別の内容に特に独自性があるわけではないけど、遺伝に変な否定意識のない子育て本はまだ珍しい気がするので。 『反西洋思想』★  イアン・ブルマ著、アヴィシャイ・マルガリート著。そんなに面白いわけじゃないが有用な視点かと。 『実践フェーズに突入 最強のAI活用術』★★★  野村直之著。AI本では久しぶりにちょっと面白かった。いわゆる「地球シ...
政治経済社会

中島聡『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術』

Life is beautiful  会長の新著。内容は著者本人のブログで一部引用されているのでそちらに譲り、ここでは個人的な話をしよう。  この本の中で出てくる「日本支社を作るときブログで人材募集した」というのが下のエントリで、 Life is beautiful: UIEvolution Japan の設立宣言。そしてもちろん、人材募集はGoogle Baseで。  それに応募したうちのひとり...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2018年10月版

『知ってるつもり――無知の科学』★★★  スティーブン・スローマン著、フィリップ・ファーンバック著。いまではそんなに珍しくない話題ではあるが、意外によかった。 『知の果てへの旅』★  マーカス・デュ・ソートイ著。個々の話題はちょっと薄い気もするけど、よい。 『進歩: 人類の未来が明るい10の理由』★★★  ヨハン・ノルベリ著。まあこれもいまではそんなに珍しくなくなってきた話題ではあるが、よい。 『...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2018年3月版

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』★  ピーター・ティール著、ブレイク・マスターズ著。ちょっと面白い。 『外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD』★★  フレッド・ピアス著。前から興味ある人にとっては当たり前というか、もはや藁人形叩きの領域に達しているところもあると思われるが、基本いいと思う。 『経済学をまる裸にする 本当はこんなに面白い』★★★★  チャー...