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2010
6/12
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iPad の Google 検索で、音声入力が意外に的確に単語を拾うので、もしかして音声入力は使える技術になっているのではないかと思った。
試してみたくなって「どこでも使える良いソフトない?」と Twitter で聞いてみたところ、このソフトを紹介された。(参考)
ソフトとマイクを合わせて、ちょうど20000円。正直あまり期待していたわけではないので、ちょっと高いかと思ったが、興味の方が勝り、Amazon で注文してしまった。マイク同梱版もあったが、同梱のマイクがいまいちという情報があったので、別々に買った。
テストと練習のためにTwitter でリアルつぶやきを行ったのだが、最初の1日は全然だめで、やっぱりおもちゃにしかならなかったかと思った。しかし、2日目ぐらいから急激に良くなってきて、3日目ぐらいからは、ほとんど問題なく使えてしまっている。
さすがに固有名詞が少し弱くて、特殊な単語は単語登録しないとだめだが、ほとんどの日常会話程度の文章は、問題なく読み取ってくれる。このエントリも、ほとんど音声入力で書いて、記号や段落等をわずかにキーボードから修正しただけである。
正直なところ信じられないぐらいできがいい。キーボードや IME を相当に頑張って最適化してきた自分でも、すでにキーボードで入力するよりも、しゃべるほうが楽なのではないかと思うぐらいだ。
日々の仕事で沢山の文字を入力する人の中には、これを使ったほうがずっと楽な人も大勢いるのではないかと思ってしまう。思い当たる人には、ぜひ導入をおすすめしてみる。
音声入力が実用に耐えるようになるのは、まだまだ先の話ではないかと思っていたので、すごく意外である。いやあ楽しい。2010年の未来に住んでいるという気がする。
参考リンク
参考動画
おまけ
テキスト読み上げソフトと合わせれば、もはや音声と文字の間は自由自在ということに。
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2010
5/28
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予約していたiPadが届いた。
何はともあれ、まずは会長製作のアプリCloundReadersを入れて電子化した書籍を何冊か入れて見てみる。
大きめのスキャン画像を固めたzipを、そのままのサイズでストレスなく閲覧できるかどうかが気になっていたのだが、結果はまったく問題なしだった。
コミックも小説も一般書も全部読める。やっと電子化の成果をフルに活用できるようになった。想像以上に素晴らしい体験だ。
今すでにネットで公開されているpdfなどの閲覧にも、もちろん利用できるし、これからは電子書籍も増えてくるだろう。ますます楽しみだ。
アプリ
- CloundReaders(iTunesで開く)
おまけ
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2010
5/27
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山形浩生のエッセイ集。話題自体はやや古くなりかけているが、内容は別に古びてはいない。
今回「おっ?」と思ったのはここ。
さて、たぶん実際の世の中の制度設計というのも、このゲームの「おもしろさ」を考えるのと同じことだろう。ゲームも、まったくの自由放任では成立しない。なんらかの制度(つまりルール)があって初めて成立する。でもがちがちに規制しまくっては、ゲームが硬直する。(中略)万人による、さまざまなゲームの総和を考えたとき、最大限の「おもしろさ」を保証する制度ってどう考えればいいんだろうか。
(P286-287 制度設計と「おもしろさ」)
上記エントリで私が、ゲームデザイナーの才能に一番近いのはあえて言えば立法者の才能ではないか? などと言っているのは、これと同じ話だ。
しばしば訳書を好意的に取り上げてきたが、やはりこの人とは思考回路が近いらしい。他の著書も当たってみよう。
ちなみに『山形道場』という本の文庫化らしいので、そちらを既読の人はかぶらないように注意。
参考リンク
おまけ
これが十分コンテンツになるんだから今ゲームって難しいわな。
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2010
3/31
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実は大分前から参考リンクのような記事を参考にプライベート用のリポジトリをMercurialにしていた。
が、自分だけで使っていたこともあって、日常のコミットをローカルだけで完結できるので速くて便利とか、コマンドが”hg”だけで済むので短くて便利、ぐらいの感想しか持っていなかった。
- 分散バージョン管理で間違いないって、ベイビー – The Joel on Software Translation Project
- Hg Init: a Mercurial tutorial by Joel Spolsky(英語)
しかし、Joelの記事とチュートリアルを読んでようやくそれ以上の利点が理解できた気がする。
システムはファイルではなく変更単位で管理する。変更はクリアシートのようなもので、シートを積み重ねて上から見た状態がファイルと考えればよい。マージはクリアシートの積み重ね・抜き差しである。だからマージが楽。大変わかりやすかった。使い方にも微妙に変化が生じそう。
参考リンク
- 個人で簡単に使える分散バージョン管理ツール Mercurial – まちゅダイアリー(2008-03-11)
- Redmine+Mercurialの設定方法: プログラマの思索
- steps to phantasien t(2007-05-19)
- さくらインターネットでmercurialを使う – 心魅 〜 cocoromi 〜
おまけ
Mercurial→Mercury→水銀→水銀燈
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2010
3/24
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Chrome OSとHTML5+JavaScriptなど流行物を、5冊ほどまとめて買ってみた。
あと、これはPDFが公開されてるからダウンロードしたのであって、買ったものじゃないけどPython本も。
まだちゃんと読んでなくて書くことがないので、ちょっと別の話。
私はどちらかというと消費に快感を感じるたちではないようだが、買い物依存症とか呼ばれる気持ちをまったく理解できないかというと、そんなことはない。
なぜ人間にそんな無駄としか思えないような心理的傾向が存在するのかというと、ちょうど今shorebird氏のところでやっている
のような考えがヒントになるかも。
著者ジェフリー・ミラーの本では『恋人選びの心―性淘汰と人間性の進化』が非常に面白いので是非おすすめしたい。いずれ詳細に紹介すると書いたけどまだできてないなあ……。
おまけ
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2010
3/3
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サブの方の19インチモニタが電源不安定になった。
どうするかと価格.comを覗いてみると、19インチより大きいモニタでも、ずいぶん安い。
19インチを修理するより早いだろうし、これを18600円で購入した。
メインに持って行って、以前買った22インチをサブにする。これで、
- 1920×1080
- 1680×1050
の2画面。今のところ特にトラブルもないし、とてもいい感じ。
おまけ
技術はどんどん進歩していくなあ……。
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2010
1/31
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最近読んだ本、またはずっと紹介したいと思っていた本の中から、個別エントリにするタイミングがなさそうなものを、まとめて一挙紹介。
★は1-5個でオススメ度。人に薦める価値がまったくないと思うものはそもそも取り上げないので、1個でもつまらないという意味ではない。
『キサラギ』★★★
D.IKUSHIMAさん経由。確かになかなか面白い脚本だ。映画も機会があったら見たい。まあ見たいとか言ってる程度だとたぶん見ないが。
『ソフトウェア開発者採用ガイド』★★
Joel Spolsky著。これまでのJoel本とほとんど重複。それでもよいという人か、または本当に採用ガイドとして使用するような人にはオススメ。
『異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念』★★
チャールズ・サイフェ著。数学教養初心者向きとして、いい感じ。私は同著者の『宇宙を復号する』の方が好きだけど。
『イスラムの怒り』★
内藤正典著。正月にイスタンブール行ったとき家にあったので。賛成できない意見も多いのだが、今日的な一般常識として押さえておいて損はない内容。
『クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか』★★
南部陽一郎著。今更ながらノーベル賞つながり。
『東方儚月抄 〜Cage in Lunatic Runagate.』★
ZUN著。儚月抄漫画版の合間を小説で説明するような感じなので、漫画版を先に読んでないと全く意味不明なので注意。漫画版を読んでても面白いかは微妙。少なくとも入門には向かない。
『まんが道』★★★★★
藤子不二雄(A)著。言わずと知れた傑作。引っ越しのために部屋を探してたら、2人で2畳に住んでたとか、4畳半が広く感じたとかいうエピソードが頭に浮かんだので。
『投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方』★★
竹川美奈子著。まあ常識的にいい。
『社会生物学論争史―誰もが真理を擁護していた』★★★★
ウリカ・セーゲルストローレ著。どこの大魔導師かエルフ王かという名前に圧倒されそうになるけど中身も重い。本当に興味のある人にしかおすすめしない。
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』★★★★
マックス・ヴェーバー著。説明不要なほど超有名。
おまけ
これ見て「解せぬ」以上の何かしらの感想を持てる人は、たぶんJoelの言うポインタが理解できる程度の能力を持つ人。ホントこの人のTASは異次元だな。
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2010
1/11
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仕事でもよく使うTracのようなプロジェクト管理システムを、プライベートでも使いたくなった。
とりあえず借りているさくらプレミアムのサーバにtracを入れようとしたが、なぜか上手く入らなかったので、代わりにRedmineを入れたらなんとか入った。
fast-cgiが使えずgateway.cgiで動くので、最初の一回のアクセスがかなり遅いという制限があり、たまにlistener_0.sockというファイルが消えずに残るというバグもある。
が、一日中使い続けるものではないので前者については我慢できるし、後者についてはlistener_0.sockだけ残っている時はそれを消すように、gateway.cgiにアドホックな修正を入れた。これでとりあえず実用上問題なく使えるようになった。
すごい多機能で一人で使うにはオーバースペックな気もするが、やはり便利。日常のタスクとか、読みたい本の優先度付けとかに、いろいろ使ってみている。
おまけ
マイン違い。








木戸孝紀