せがわまさき『バジリスク』

バジリスク-甲賀忍法帖 2 (2)

 原作は山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』。異能集団バトルものの元祖ともいうべき作品で、これがなければカムイ伝も赤影も男塾もジョジョもH×Hも存在しなかったであろうというエンタテイメント史上重要な作品。

 45年前に書かれたとは思えないほどマンガ的な作品であることもあって、この漫画化も大成功しており抜群に面白い。詳しくは公式サイトへ。

コメント

  1. 木戸孝紀 より:

    わはは。そうかもなあ。むしろ忍者バトルロワイアルとか現代の言葉を使った方が説明しやすいというのが不思議。原作のイマジネーションは書かれた時代を考慮すると本当にすごいと思う。

  2. より:

    お邪魔します(*゚ー゚)
    バジリスクは面白いね。
    知り合いに紹介する時
    『鼻毛が伸びたり素っ裸で毛の無い大男が壁に入ったり死んでも生き返ったりする漫画』
    的な表現をしたらさっぱり理解して貰えませんでした。

  3. 木戸孝紀 より:

    やっぱ始めに数が決まってて減る一方の展開って緊張感が生まれるような気がする。近年ではバトルロワイアルなんかがそうだな。

  4. じゃっきー より:

    約一年遅れのコメントw
    俺もこの漫画はちょっとした衝撃でした。…あ、あっけねぇ?

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