最近連続していい評判を聞くので、引っ越し準備の息抜きに、1巻を注文して読んだ。確かにすごく面白かった。
大急ぎで2巻も続けて注文しようと思ったらAmazonで品切れになってる。そりゃなるわな。死ぬほど使い古された題材に思えても、ちょっとした工夫と表現力次第でまたすごく面白くなる、という好例かもしれない。
何言ってもネタバレになりそうなので、曖昧な言い方しかできないが、
- オカルト
- ホラー
- グロ
- 下ネタ
描写まんべんなくあるので、成人向けというわけではないが、お子様はご遠慮願いたい。大人のマンガ好きはネタバレに出会う前に1巻入手に走れ。好き嫌いは分かれるだろうが、損したとは思わないはず。
(ネタバレになりそうな感想はコメント欄に書いた。1巻読んだ人だけどうぞ。)
おまけ
「夜は自己嫌悪で忙しいんだ」
コメント
主人公がダメ男で、
迫り来る怪異とニアミスを続ける感じがちょっと、
映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』を連想した。
1巻ラストの怖さは『座敷女』にも匹敵すると思う。