ニック・レーン三冊目。これまでの本と重複する部分も多かったが、今回もとても面白い。
- はじめに 進化の10大発明
- 1 生命の誕生――変転する地球から生まれた
- 2 DNA――生命の暗号(コード)
- 3 光合成――太陽に呼び起こされて
- 4 複雑な細胞――運命の出会い
- 5 有性生殖――地上最大の賭け
- 6 運動――力と栄光
- 7 視覚――盲目の国から
- 8 温血性――エネルギーの壁を打ち破る
- 9 意識――人間の心のルーツ
- 10 死――不死には代償がある
- エピローグ
特に最初の章「生命の誕生」の部分が面白い。最初の生命は熱水噴出孔近くの岩の中で生まれたのではないかというアイデアは、もはやかなり正解に近いところまで来ているようだ。
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おまけ
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