レオナルド・サスキンド『ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い』

ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い

 スーパーロボット大戦とか宇宙戦艦ヤマトとか、そっち方面を連想しそうなタイトルだが、真面目な話。著者は『宇宙のランドスケープ』と同じレオナルド・サスキンド。

 これらの単位(プランクの長さ、時間、質量)には驚くべき意味がある。それらは、存在可能ないちばん小さいブラックホールのサイズ、半減期、質量なのだ。

 という記述を読んで何か反応する人には是非おすすめ。スティーヴン・ホーキングとの論争の意味だけでなく、ホログラフィック原理についてもよく理解できた。

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