町山智浩のポッドキャストで知って観たいと思っていたもの。結論から言うとすごく良かった。
蛙のあたりまでは正直なんだこれと思ってたが、どんどん良くなっていく。ダーク・ファンタジーという呼び方がこれほど相応しい映画もない。
ファンタジーパートでは、どう見てもあの日本妖怪(?)なクリーチャーが、浮いてるけど異彩を放ってていい感じ。現実パートでは大尉の危険さの描写がたまらん、イングロリアス・バスターズのランダ大佐に近い感覚。
広くおすすめするけど、ひとつだけ注意すべき点としては、完全に大人向け。PG-12だそうだが、そんなレーティングで大丈夫か? と心配したくなるグロさ、というか痛さ。
おまけ
ダーク……はやめとくか。ラビリンス違い。(似てはいる。)
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