以前少しだけ触れた朝強い光を浴びるライフハックを、実行可能なように少し詳しく書く。
準備
調光機能付きで白熱灯の電気スタンドを買って枕元に置く。
朝
目覚ましが鳴ったら、スタンドのある方の端に少し寄って、手を伸ばしてスイッチを最大にし、顔の方に向ける。至近距離にライトが来るようにする。
無理に起きようとしないでよい。布団に入ったままでよいし、目を開ける必要もない。太陽を正面から見た時のように、まぶたを閉じていても真っ赤に見えるはずだ。
そのまま数分ほど待つ。凍って貼りついてしまっているまぶたを電灯の熱で溶かすイメージで。頑張る必要も急ぐ必要はない。できるものなら、二度寝しようとしてしまっても構わない。私は無理だ。一定時間で自然に目が開いてしまう。
夜
そろそろ布団に入ろうと思う時間になったら、部屋のメインの電灯――昼光色の蛍光灯であることが多いだろう――を消し、スタンドを壁に向けて間接照明にする。焚き火の脇でキャンプしているイメージで。
その後、ストレッチしたり、間接照明で本を読んだりしながら徐々に光量を小さくしていき、いよいよ眠くなってきたら布団の中から手を伸ばして完全に切る。
おまけ
コメント
>ンガポコさん
理想はそれなんですが、
値段が2ケタぐらい違ってくるんですよねえ。
時間を設定して、その時間から徐々に明かりを強くしてゆく
目覚ましライトって物も世の中にはあるようです