ここしばらくの経済系の勉強が一段落した感じなので、ここらでいったんまとめ。
『新装版 レモンをお金にかえる法』★★★★
『新装版 続・レモンをお金にかえる法』★★
ルイズ・アームストロング著。大昔に読んで面白かった記憶がある。
『この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講』★★★★★
『この世で一番おもしろいマクロ経済学――みんながもっと豊かになれるかもしれない16講』★★★★★
ヨラム・バウマン著、グレディ・クライン著。個人的には既知の内容だが、漫画だけでもすげー面白い。
『投資戦略の発想法〈2010〉』★★★★★
木村剛著。以前も書いた*1が最初の1冊として最適。いくつもバージョンが出ているが、前のバージョンでもあんまり違いはない。
『金持ち父さん貧乏父さん』★★★★
ロバート・キヨサキ著。有名すぎて毀誉褒貶が激しいが、基本いい本だと思う。個別のエピソードが嘘あるいは誇張なのは当然として、それはレモネードを売る子供が実在しなくたって構わないのと同じだろう。ただし具体的な行動については役に立たないし、読む価値があるのは2冊目まで。
『臆病者のための株入門』★★★★★
橘玲著。 タイトル通りの内容。新書で読みやすい。
『人生と財産―私の財産告白』★★★★
本多静六著。何十年も前の本だが、今読んでも全然遜色ない。逆に言えばこの手の本は何十年経ってもまったく進歩していないということでもあるが……。
『かしこいカップルが最後に笑う ― 2人で4倍豊かになる9ステップ』★
デヴィッド・バック著。間違ってはいないだろうけど、とにかく「話しあえ」の一点張り。「ラテ・マネー」という概念だけ憶えておこう。
『得する生活―お金持ちになる人の考え方』★
橘玲著。常識とも言えるが、クレジットカードやマイレージサービスの仕組みの部分だけ有益か。
『となりの億万長者―成功を生む7つの法則』★
トマス・J・スタンリー著、ウィリアム・D・ダンコ著。生まれつき以外のお金持ちの3つの特徴、それは倹約・倹約・倹約だそうな。
おまけ
ゴミな本もいっぱい読んだけどここには載せてない。
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