WEB情報通信

3分アプリ筋トレメニュー表示

ふと思い立って作ったら、かかった時間の割に意外と効用があったので公開。training.rb#!/usr/local/bin/ruby#-*- coding: Windows-31J -*-SOURCE = 'training.txt'puts "トレーニングを開始します。\n\n"File.open(SOURCE){|file| file.each do |line| line.chomp! n...
アニメコミック

なんかリアル『野望の王国』な会話が聞こえた気がする

のでメモ。橘: もし暴力を全て否定するなら国家の秩序も否定しなければならない なぜなら秩序を保つのは警察力という暴力機構にほかならないのだから いい暴力と悪い暴力があるというならそのいい悪いは誰が決めるのか… そんなことも考えず暴力はいかんなどと叫ぶことは自分を支配される側に置くのだということに どうして気づかぬのか片岡: 大衆が暴力に対して女みたいなヒステリー症状を示す間は日本最大の暴力団である...
科学技術哲学

長谷川寿一 長谷川真理子『進化と人間行動』

これも読んだのはかなり前だが、下の部分をメモするための再読。 ついでにおすすめすると、この話題に関する教科書として素晴らしい最高の出来。 想定されているのは大学の教養課程での使用だと思うが、わかりやすさも重視されているので高校生・中学生でも十分読めると思う。マーガレッ卜・ミードの神話 文化が変われば何でも変わる, したがって固定された「人間の本性」など存在しない, という考えの証拠としてあげられた...
文化芸術宗教

必要最低限にしか政治的に正しくないおとぎ話『ハリー・ポッターシリーズ』

固有名詞のセンスが半端じゃない時点で結構面白いだろうということは確信していたのだが、最近ようやく最終巻まで図書館で借りられるようになってきたので、全部読んだ。 どこかで誰かが「魔法界はアムネスティの調査で100位以下になりそうだ」とか書いているのを見て笑ったおぼえがあるが、確かにそんな感じ。大臣の独断で容疑者を処刑したりしちゃうし。 機会均等の原則はしっかり守ってホグワーツの創設者も2/4は女性。...
科学技術哲学

エドワード・オズボーン・ウィルソン『知の挑戦―科学的知性と文化的知性の統合』

『社会生物学』で有名なエドワード・オズボーン・ウィルソンの本。 読んだのは大分前だが、下のシロアリの倫理のくだりをメモしたくてもう一度借りてきた。 人間が自明と思っている様々な倫理・道徳が、高い知能・複雑な社会から直接に出てくるわけではなく、進化や遺伝と不可分なのだということを言った、有名なたとえ話。シロアリが現生種の社会レベルから文明を発展させたとしよう。たとえばオオキノコシロアリという、蟻塚を...
政治経済社会

リチャード・E. ニスベット ドヴ・コーエン『名誉と暴力―アメリカ南部の文化と心理』

『みんなの進化論』で言及されていて面白そうだったので読んだ。以下は超要約。 アメリカ南部の文化が、端的に言ってマッチョ的だというイメージは広く知られている。しかし、南部人は単に何に関しても暴力的というわけではない。自分自身や女性親族の「名誉」を守るという文脈で、特に暴力を許容する傾向がある。 よく言われてきた「奴隷制のせいで良心が摩滅しちまったんだよ」という類の説明は、「社会制度が暴力肯定を助長す...
WEB情報通信

プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106

大型裁断機 PLUS ペーパーカッター A4長辺 送料無料 文具店TAG - Yahoo!ショッピング 書籍の電子化計画実行中。スキャナに続いて裁断機が届いた。 さっそく古い文庫本を切ってみる。よく切れ味が鋭いことを表現するのに「バターを切るように」と言うが、本当にそんな印象。 あえて言葉にすれば、「ふむ、紙とはこのように切れうるモノであったのか!」とでもいうような、何というか物理的身体感覚が上書...
日常の一コマ

高橋書店『2010年版 No.95 デスクダイアリー』

10月。手帳の季節である。来年も去年発見したこれでいく。手帳(ダイアリー):2010年1月始まり No.95 デスクダイアリー <黒> || 「手帳は高橋」高橋書店 それにしても今年も残り1/3か。早すぎる。そろそろ少しは現実味がある鬼コン2008の結果予想ができるかな? 漢検不祥事で今年の漢字自体がどうなるかわからんということは考えないとして、やはり訃報が連続しているし『亡』か? あるいは選挙ま...