アニメコミック

ネウロ最終回

よりみち帳:さようなら、脳噛ネウロ(単行本派の人にはネタバレ。注意。) 終わりましたなー。最終回だからといって特にサプライズはなかったけど、何か書き残しておきたい気にさせるものがあった。WJでこんなにきれいに終わった作品は久しぶりだ。おまけ これの衝撃は忘れがたい。【ニコニコ動画】魔人探偵脳噛ネウロOP flash【swf版】
ゲーム森羅万象

ゾンビゲーのひとつの完成形『デッドライジング』

PCのモニタでプレイできるようにするなどしたおかげでようやく普通に一回クリアまでプレイできた。かなりの名作だと思う。 そもそもゾンビという概念は偉大な発明であった。それは、死後殺人食人 という、およそ性を除いた世界の主要タブーを一発で崩壊させる。させるだけではない。たださせるだけなら誰でもできるが、そうしてもなおアングラにならずにいられる。 また群れると怖いが個体としては非常に弱いモンスターである...
科学技術哲学

グレッグ・イーガン『TAP』

久々にグレッグ・イーガンの短編集。やっぱり現代最高のSF作家と言われるだけのことはある。『TAP』『銀炎』『ユージーン』の3作は思想といい知識といいネタといい、この人らしさがよく出ていて私は好きだな。おすすめ。『新・口笛テスト』 一度聞いたら絶対忘れない曲を計算で編み出す方法が発明された。星新一を連想させるコマーシャルネタ。まあまあ面白い。『視覚』 撃たれた後遺症で常に主観的に幽体離脱状態になって...
政治経済社会

浜野喬士『エコ・テロリズム 過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ』

シー・シェパードがあそこまでやる理由〜『エコ・テロリズム』 浜野 喬士著(評:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン 上の記事で見てようやくこの分野の入門書として本当におすすめできる読みやすい本が出たかなと思って早速借りてきたが正解。 全体で200ページとちょっとの新書だが、変な陰謀論やポジショントークに陥ることなく、歴史的・思想的背景を幅広く取り上げている。 また参考文献の表記が非常に充実してお...
映画・ザ・ムービー

誰が見張りを見張るのか『ウォッチメン』オススメ度 10/10

これはすごい。『ダークナイト』級のアメコミ映画なんて二度とあるまいと思っていたが、早くもそれに匹敵するレベルのものが来てしまった。超面白い。R-15相応のグロさに耐えられる人には絶対におすすめ。 ……と言いたいところだが、予備知識ゼロでも見れるダークナイトと違ってこれはグロ以外でも大いに人を選ぶ。“終末時計”と言われて何のことかわからない人は、世代的にどうやっても楽しめないかもしれない。 その2箇...
告知募集報告

FC2ブログからWordPressに移転します

2005年11月の移転以来今まで快適そのもので過ごしてきたFC2ブログですが、いきなりド派手な広告が入って将来に不安を感じたので、ついに一念発起して移転することにしました。新しいアドレスはこちら。神は細部に宿り給う サーバは以前から持っていてあまり使っていなかったさくらプレミアム。ツールはWordPress日本語版バージョン2.7.1です。ライブドアブログ・はてな・FC2と渡り歩いてきましたが、今...
科学技術哲学

ウィリアム・ブライアント・ローガン『ドングリと文明 偉大な木が創った1万5000年の人類史』

これはなかなか面白い。 農業文明前史の仮説としての価値がどのくらいあるのかはまだ判断がつかないが、あってもおかしくなさそうな話だし、単純にオークにまつわる雑学を眺めているだけでも楽しい。おすすめ。解説より。 狩猟採集から、大文字で書く「農業革命」を経て、農業文明、そして産業文明へという常識ではなく、狩猟採集から、大文字で書かれるべき「ドングリ文化」をへて、農業そして産業文明へ、という、もう一つの大...
文化芸術宗教

繁田信一『殴り合う貴族たち―平安朝裏源氏物語』

要約すると文学しか注目されない平安貴族の暮らしだけど、実情はわりとカオスでしたという話。当たり前と言えば当たり前なのだけど、こういう幻想が破壊される感は個人的に大好きだ。 後半はだんだん似たような内容の繰り返しになってきて、一般的にはあまり面白い本とは言い難いので、そんなに積極的におすすめはしない。ものはついでだが、源氏物語については、ふみまよう の音読mp3と、源氏物語の世界 再編集版 のHTM...