日常の一コマ

aisen『ペタッと貼りつく お風呂の 鏡みがき 2個入 鏡ピカピカ BX822』

鏡の頑固なうろこ状の水垢対策!うろこ落としは重曹やクエン酸より効果があったよ! ? まあくんのなんでも体験記。  何かでたまたまここを見て、そういえば風呂の鏡が何となく曇ってるなと思っていたのに気づいてやってみた。劇的に効いた。
WEB情報通信

DeepMindの創業者がテーマパークの作者だったなんて

AlphaGoが人類最強級の棋士に2連勝して、もはやオセロ同様、人間がどうやっても勝てなくなるのが確実になった。 Googleの人工知能開発をリードするDeepMindの天才デミス・ハサビス氏とはどんな人物なのか? - GIGAZINE  これ自体すごく面白いニュースだが、これをきっかけに調べていたら、DeepMindのCEOであるDemis Hassabisという人が、テーマパークの作者だったと...
科学技術哲学

意識の報道官モデルと『神々の沈黙』

最近の話ではないが、『だれもが偽善者になる本当の理由』を読んだ時に思いついたこと。まだかなり曖昧というか本当に思いつきレベルの乱暴な話だが一旦まとめる。  この本で提唱されている「意識の報道官モデル」というのは、意識の役割は大統領報道官のようなもので、大統領にとって不利な事実は知らない方がいいし、実際に知らされていない、というもの。  基本的にいいところをついているように見えるのだが、これが本当に...
日常の一コマ

シダトレン開始から2シーズン目の花粉症

今年は、例年通りマスクをつけアレグラを服用しているが、ゴーグルはつけずに済んでいる。  昼間に外出した時など、確かに目がかゆいことで花粉が飛んでいるなということはわかるが、それが不快で困るというほどではない。  鼻水やくしゃみに関しては、前シーズンも軽かったが、今年は自覚症状としては、ほぼゼロになっている。
科学技術哲学

クラーク・エリオット『脳はすごい -ある人工知能研究者の脳損傷体験記-』

『脳はすごい』としか言いようのない『ある人工知能研究者の脳損傷体験記』 - HONZ  こりゃおもろい。久々に脳関連でのヒット。  原題"The Ghost in the Brain"(脳の中の幽霊)。邦題はちょっと間抜けな感じになってしまっているが、直訳ではわかりにくいし、副題まで合わせて考えると、まあまあ妥当か。  著者は人工知能研究者。元から知能が極めて高い上に、絶対方向感や共感覚を持ってい...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2016年2月版

『反対進化』★★★★  エドモンド・ハミルトン著。おもろい。古さは否めないけど、粒ぞろい。 『「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する』★★  橘玲著。タイトルが悪い。副題の方が内容を表すには正しい。進化心理学や行動経済学が好きな人にはもう当たり前の内容だけど、簡単なまとめとしてはいいのでは。 『だれもが偽善者になる本当の理由』★★★★★  ロバート・クルツバン著。読んだの結...
科学技術哲学

ベネディクト・キャリー『脳が認める勉強法』

タイトルから期待されるハウツー的なものよりも、脳科学というか学問寄り。とても分厚くて冗長。悪い内容ではないと思うので、自分用に超要約しておく。 1語で要約  「変えろ」。 1行で要約  絶えず環境・やること・やり方を変えろ。脳は差分を記憶する。 4行で要約  まずはすぐ取りかかり、飽きたらすぐやめろ。場所を・道具を・時間を・BGMを変えろ。詰め込んだら自己テスト、テストで考え込まずすぐ答えを見る、...
WEB情報通信

Tak.『アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術』

2月のkindleただ読み対象。いわゆるアウトラインプロセッサの本。なかなか良かったと思う。 WorkFlowy  の存在を初めて知って、無料登録してみた。確かに1ペイン方式ではとても使いやすいと感じる。Webなのに操作性も良く、モバイルアプリとの同期も考慮されているようだ。(モバイルに関しては未体験。)  ただし、自分はすでに紙copiとDropboxを使いこんでいる。テキストベースの整理・同期...