政治経済社会 DIO様・フリーザ様・中国様 最近中国を「中国様」と呼んでいるのを結構頻繁に見かける。個人的にはいかなる対称であっても名称・呼称をおちょくるのは反則であると思っているので自分では使わないが、その理由を抜きにしてもこの「中国様」という呼び方は好きになれない。 もちろんそう呼びたくなるのはわからなくはない。わかればこそである。世界に対する当事者意識の薄さを感じさせるところが好きになれないのである。この「様」はフリーザ様とかDIO様... 2007.3.4 政治経済社会
ゲーム森羅万象 『ひぐらしのなく頃に礼』 ずっと感想書き忘れていたが一応プレイはしていた。賽殺し編、昼壊し編共に面白かった。 特に賽殺し編は短めながらも、ひぐらしが一番面白かった頃の感覚が戻ってきたようでとてもよかった。ちなみにひぐらしデイブレイクはプレイしていないが昼壊し編を読むのに特に問題はなかった。 祭囃子編も十分面白かったという感想を書いたことに偽りはないのだが、あくまで「ひぐらしの性質上、残された謎がなくなっていくにつれてだんだ... 2007.3.4 ゲーム森羅万象
映画・ザ・ムービー 脳味噌:y=-( ゚д゚)・∵;; ターン『ディパーテッド』 オススメ度 4/10 ……しまった! タイトルで内容を全て言い尽くしてしまったので書くことがないぞ。ていうかこんなのでもアカデミー賞取れるんだ。 まあもちろん元ネタが素晴らしいのでつまらないということはないが、リメイク前の『インファーナル・アフェア』をまだ観てない人は素直にそちらの方を観よう。 2007.3.3 映画・ザ・ムービー
科学技術哲学 グレッグ・イーガン『宇宙消失』 量子力学を初めて知ったときには誰でも「この確率を自由に操作できたら俺無敵!」って思うものだ。 だが、よもやそのまんまのネタを一本のSF小説にしてしまって、しかもそれが結構面白いんだから恐れ入る。 SFとしても十分面白いし、裏ギャグ的な面白さもあるし文句ない。 これでたぶん今出ているグレッグ・イーガンの本は一通り読んだが、長編では『ディアスポラ』>>『宇宙消失』=『順列都市』>『万物理論』ぐらいの印... 2007.3.2 科学技術哲学
ゲーム森羅万象 ある意味集大成『ぷよぷよ!』 内容よりもバグによる回収で話題になってしまった本作。個人的にはフィーバールールは嫌いだし、新しい特殊ルールはどれもくだらないものばかりだし、キャラたちも昔の方が好きだったのでかなり不満。 しかし客観的にはかなりまとまった出来ではある。なんと言っても外でできるという点とWi-Fi対戦ができるという2点は大きい。チュートリアルモードも充実しているのでむしろ昔にこだわりのないぷよぷよ初心者にこそ薦められ... 2007.2.27 ゲーム森羅万象
WEB情報通信 Microsoft Comfort Optical Mouse 3000 Metallic Blue D1T-00008 キーボードをRealforceにするにあたってマウスも変えたのだが、その時からずっと気に入って使っているのがこれ。 気に入った最大の特徴は無段階方式でぶんぶん回せるホイールの軽さ。ホイールは主に画面のスクロールに頻繁に使うのでここは最大のポイントなのだ。 ホイールで横スクロールができるという機能もあって、その機能自体は全く使っていないが、なんとなく横方向の「あそび」がホイールの使い心地に貢献してい... 2007.2.26 WEB情報通信
ゲーム森羅万象 神といえども逃れられぬジレンマ『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』 前に書いたように冒頭で詰まり、その後も序盤のうちにたびたび詰まって不親切さを感じたため、攻略サイトと首っ引きで駆け足でクリア。それでもかなり時間がかかった。 FC(ディスクシステム)の初代・SFCの『神々のトライフォース』から一足飛びにプレイしたんでいろいろと思うところがあった。 もちろんマリオに次ぐ任天堂の看板タイトル『ゼルダ』であるからいつも通りすごい完成度であることには間違いない。Wiiを持... 2007.2.25 ゲーム森羅万象
日常の一コマ 花粉将軍到来 大気が催涙ガスに転じる憂鬱な季節がやってきた。「今年は暖冬で早めに来ると言われているから早めに病院に行こうかなあ」と思っていた先週の土曜日にきっちり発症した。 医者でアレグラという飲み薬と、ひどい時用の目薬と鼻スプレー(ほとんど使わない)をもらい、さらにマスクと、花粉が多そうな日には防護メガネも着用することにする。これでほぼ症状は押さえられ普通に生活できる。 アレグラという薬は去年から使っているが... 2007.2.20 日常の一コマ