科学技術哲学 頭の体操第3回 嘘つき天秤 見た目も大きさも同じ8個の重りがあります。7個は重さも同じですが1つは他よりわずかに軽いニセモノです。天秤を使ってニセモノを確実に特定するには何回天秤を使う必要があるでしょう。ただしこの天秤はただの天秤ではなく嘘つき天秤で、1回だけ嘘をつく(載せたものとは何の関係もなく左右に傾いたり釣り合ったりする)可能性があります。 前の問題のコメント欄で話しているときに思いついた問題。思いついたばかりなので... 2006.10.3 科学技術哲学
映画・ザ・ムービー 『Grizzly Man グリズリー・マン』が観たいような観たくないような NYC diary 街(まち)猫日記 : Grizzly Man=グリズリーマン(ドキュメンタリー) 一言で言うとそんなクマに俺様がエサ――!!(AA略)という映画……らしい。「じゃあ観ればいいじゃん」と言われそうだが腹が立ちそうなので観たくないという気持ちが同時にある。 なんと言っても私はこの世でこういう似非自然保護活動ほど嫌いなものは他にないと言ってもいいぐらいなのである(理由はいつか書く... 2006.10.2 映画・ザ・ムービー
文化芸術宗教 テレタビーズの赤ちゃん太陽に衝撃を受ける たまに自分でもなんでもないと思っているはずのものに衝撃を受けることがある。 何かの拍子に思い出した話だが、何年か前にテレビをつけっぱなしにしていたらたまたまテレタビーズをやっていた。見るともなしに見ていたら、あるシーンで突然頭をガーンとぶっ叩かれるようなショックを受けた。 それはどんな場面かというと、赤ん坊の顔がはめ込まれた太陽が赤ん坊の声でキャッキャッっと笑っているだけの場面である。リンク先... 2006.10.2 文化芸術宗教
日常の一コマ ITmediaからリンクが!? 快眠ノウハウのお話 昼頃カウンタの回りが異常に早かったのでどこからかリンクを張られたなと察知。リファラを確認しに行ったらなんと「itmedia.co.jp」の文字が! これは何!? もしかしてUIE Japan特集でもやってるのかッ!? と勇んで見に行ったら、 Biz.ID:究極の“仮眠枕”を求めて――「聞こえるごろ寝まくら」編 な、な、なんとオフィスで仮眠するための枕のエントリでした。今日はせっかくブログ談義で... 2006.9.30 日常の一コマ
科学技術哲学 ナメック星殺人事件答え合わせ ナメック星人9割・サイヤ人1割の住む惑星で殺人事件が起きました。唯一の目撃者は「犯人はサイヤ人だった」と証言しました。信頼すべき第三者機関が実験を繰り返した結果「目撃者が当日の条件下で犯人の人種を見間違える(つまりサイヤ人をナメック星人と見誤る、もしくはナメック星人をサイヤ人と見誤る)可能性は10%」という結果が出ました。この事件の真犯人がサイヤ人である確率は? 答えはずばり50%である。えー!... 2006.9.28 科学技術哲学
科学技術哲学 野口悠紀雄『「超」整理法―情報検索と発想の新システム』 あまりにも有名なので、読んでいないにも関わらず超整理法そのものは知っており、すでに実践もしているのだが、やはり一度は原典に当たってみようと読んでみた。 当時(93年初版)のパソコン事情などがかいま見えて思った以上に面白かった。 超整理法の要点は簡単で“分類などせずに最近使ったものから順に時間軸で一直線に並べればなくすこともなく合理的な時間で検索できる”というものだ。 今では多くのソフトで「最... 2006.9.28 科学技術哲学
ゲーム森羅万象 えいご漬けをコンプリートした ハンコが2つほど欠けてるが、トレーニングは全て埋まった。最初の判定でいきなり上から2番目のランクから始まってしまったので、張り合いなくて飽きてしまうかと思ったが、結果的には全然飽きずに最後までやれた。 タッチペンで手書きできるだけでこんなに新鮮にやれるとは正直驚きだった(以前に勝負の舞台は触覚? とかいうエントリを書いておきながら)。もうちょっとレベルの高いバージョンが出たらまた買うつもり。 2006.9.26 ゲーム森羅万象
科学技術哲学 頭の体操第2回 ナメック星殺人事件 ナメック星人9割・サイヤ人1割の住む惑星で殺人事件が起きました。唯一の目撃者は「犯人はサイヤ人だった」と証言しました。信頼すべき第三者機関が実験を繰り返した結果「目撃者が当日の条件下で犯人の人種を見間違える(つまりサイヤ人をナメック星人と見誤る、もしくはナメック星人をサイヤ人と見誤る)可能性は10%」という結果が出ました。この事件の真犯人がサイヤ人である確率は? 前回のビルゲイツの面接試験にから... 2006.9.25 科学技術哲学