書評

WEB情報通信

柴田芳樹『プログラマー”まだまだ”現役続行』

柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ の方の本。色々といい刺激になった。 今年の抱負――と言ってももう2月も後半だが――として、英語だけでなくプログラミング技術も、仕事と趣味以外に勉強時間をきちんと取って、成果もできるだけアウトプットしていくことにしよう。おまけ【ニコニコ動画】【プログラミング】オセロを1時間で作ってみた【実況解説】
文化芸術宗教

ロビン・ウィリアムズ『ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版] 』

以前紹介したもののカラー版。 色に関係する部分が加わった他、これまでと同内容のページもカラーで表現されている。今から買うならこちらの方がいいだろう。 これは本当に役に立つのでおすすめ。実際、自分がこのブログのテンプレートをカスタマイズしたときなどにも、いろいろ参考になった。おまけ なんとなく。【ニコニコ動画】クインティ BGM集
科学技術哲学

ニック・レーン『生命の跳躍――進化の10大発明』

ニック・レーン三冊目。これまでの本と重複する部分も多かったが、今回もとても面白い。はじめに 進化の10大発明1 生命の誕生――変転する地球から生まれた2 DNA――生命の暗号(コード)3 光合成――太陽に呼び起こされて4 複雑な細胞――運命の出会い5 有性生殖――地上最大の賭け6 運動――力と栄光7 視覚――盲目の国から8 温血性――エネルギーの壁を打ち破る9 意識――人間の心のルーツ10 死――...
おすすめ書評まとめ

書評在庫一掃セール2010年12月版

最近読んだ本、またはずっと紹介したいと思っていた本の中から、個別エントリにするタイミングがなさそうなものを、まとめて一挙紹介。 ★は1-5個でオススメ度。人に薦める価値がまったくないと思うものはそもそも取り上げないので、1個でもつまらないという意味ではない。『マネーの進化史』★ ニーアル・ファーガソン著。金融史本。地味だが悪くない。『IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実』★ 村上宣寛...
WEB情報通信

ダグラス・C・メリル ジェイムズ・A・マーティン『グーグル時代の情報整理術』

なぜこんな今時どこの日本の老人でも書きそうな地味な邦題にしたし!! たとえば、たとえばだが、『グーグル情報最高責任者が教える人生を整理しつくす技術』 とかいうタイトルにしとけば、軽く20倍ぐらい売れたんじゃないか? いや、元々いくら売れてるか知らんし、普段そういう売らんかなのタイトル嫌いだけど、あまりにももったいないぞ。 まあ私のような公私共にIT入り浸りの人間にとっては、さほど目新しい話はなかっ...
政治経済社会

ポール・クルーグマン『良い経済学 悪い経済学』

企業同士における「競争力」という概念を国家同士に適用して、どちらかが勝てばどちらかが負けるかのようにとらえることには問題が多い、という話がメイン。 初版が1997年らしく、確かにやや昔の話が多いと思ったが、割と良い本だと思われる。 本題ではないが、印象に残ったところを一箇所だけ引用。 そこで、こう考えることもできる。将来、税理関係の弁護士の多くが、エキスパート・システム・ソフトに取って代わられるこ...
政治経済社会

ウィリアム・バーンスタイン『「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史』

現実の歴史で1820年ごろ以降に初めて見られたような、継続的かつ急速な経済成長には、私有財産制科学的合理主義資本市場輸送・通信手段 の4条件が全て揃う必要があるという話。同著者の『華麗なる交易』と合わせ、マット・リドレー『繁栄』グレゴリー・クラーク『10万年の世界経済史 』 が面白いと思った人が、次に読むのに最適。参考リンク今週の本棚:中村達也・評 『「豊かさ」の誕生…』=W・バーンスタイン著 -...
おすすめ書評まとめ

書評在庫一掃セール2010年11月版

最近読んだ本、またはずっと紹介したいと思っていた本の中から、個別エントリにするタイミングがなさそうなものを、まとめて一挙紹介。 ★は1-5個でオススメ度。人に薦める価値がまったくないと思うものはそもそも取り上げないので、1個でもつまらないという意味ではない。『完全な人間を目指さなくてもよい理由-遺伝子操作とエンハンスメントの倫理-』★ まあ言いたいことはわかるし総論賛成なんだけど、どうもこの話は「...