おすすめ本書評まとめ2013年5月版

『進撃の巨人』★★★★★

 諫山創著。アニメ化きっかけにちゃんと読んだら、なんだこれ。めちゃくちゃおもしれえじゃねえか!

『アンベードカルの生涯』★

 ダナンジャイ・キール著。恥ずかしながら最近まで名前も知らんかった。

『謎のチェス指し人形「ターク」』★

 トム・スタンデージ著。存在自体は昔から知ってたが、思ってたよりずっと高度なものだったようだ。

『銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉』★★★

 E.E. スミス著。名前だけ知ってた古典。続刊未読。時代は感じるけど、かなり面白い。

『僕らは星のかけら 原子をつくった魔法の炉を探して』★★★★★

 マーカス・チャウン著。なぜか単独でおすすめしてなかったことに気づいたので。オールタイムベスト級なので、まだの人は是非。

『中国台頭の終焉』★★

 津上俊哉著。中国がGDPでアメリカを抜く日は来ないと。どうも正しそうに思える。

『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』★★★

 勝間和代著。図書館で貸出枠が一冊余ったのでその時目の前にあったものを。今までタイトルから勝手に想像してたのよりは随分まともだった。類書を読んだことないならいいのでは。

『舞姫―テレプシコーラ』★★★

 山岸凉子著。妻おすすめのバレエ漫画。『日出処の天子』の頃に比べるとなんかいびつなんだけど、それだけに鬼気迫る感じがするというかなんというか。

『東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.』★★★★

 春河もえ著、ZUN原作。既存の東方商業コミック内で一頭地を抜く出来。点描が素敵。東方Project自体は既知であることが前提だが、おすすめ。

おまけ

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