アメリカ

おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2019年7月版

『ウイルスの意味論――生命の定義を超えた存在』★  山内一也著。面白い。 『ファンタジーランド: 狂気と幻想のアメリカ500年史』★  カート・アンダーセン著。ちょっと散漫な気もするけど。なぜか『宗教から読むアメリカ』を思い出した。 『おもしろレオロジー ―どろどろ、ぐにゃぐにゃ物質の科学』★  増渕雄一著。何で知ったか忘れたが、意外に面白かっ...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2017年7月版

『ヒルビリーエレジー』★★★★★  J・D・ヴァンス著。トランプ現象がらみで読んでおくか、程度のつもりで借りたが、単純にめちゃくちゃ面白かった。もちろん現代アメリカ理解のためにも役立つ。 『大いなる天上の河』★★★  グレゴリイ・ベンフォード著。『BLAME!』映画化の影響で再読。初めて読んだのは大分前。直接の元ネタのひとつとして知られる。 『ゲーム...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2017年2月版

『ホワット・イズ・ディス?:むずかしいことをシンプルに言ってみた』★  ランドール・ マンロー著。非常に簡単な単語だけで難しいことを説明する。この人らしい皮肉も効いてる。あと、とてもでかい(物理的に)。 『ベルサイユのばら』★★★  池田理代子著。妻経由。実は初めてちゃんと読んだ。歴史に残るだけのことはある。 『分断されるアメリカ』★★★  サ...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2016年10月版

『ダンジョン飯』★★★  九井諒子著。3巻。まだまだ面白い。 『ナナのリテラシー』★  鈴木みそ著。Kindle Unlimitedで鈴木みそのがいっぱいあったのでいくつか読んだが、薦められるのはこれだけかな。時事的なのですでにちょっと話題は古いが。ガチャ関係でたまに見る「脳内麻薬で留めることが大事だ」のページの元ネタってこれだったのね。 『カルチャ...
アニメコミック

東方Projectの月はアメリカ合衆国である説 〜『東方儚月抄』解釈〜

 完全に書く機会を逃した何年も前のネタだが、未だに他で見ることがない話なので、消すのももったいない。要点のみの縮小バージョンで公開。  本当はこの前に、博麗霊夢・八雲紫・幻想郷についてのそれぞれ単独エントリがある予定だったので、唐突に感じるところがあるかもしれないが御容赦されたし。 要旨  東方Projectの月――もう少し限定すると『東方儚月抄』の月の都――...
映画・ザ・ムービー

『26世紀青年』 オススメ度 5/10

 これも町山智浩のPodcastで知って、見たいと思っていたもの。  原題"Idiocracy"。字面的には『愚民主主義』、内容も加味すると『バカ民主主義』ぐらいの意味合い。『20世紀少年』にあやかってるのは、おそらく日本配給時の苦肉の策で、まったく関係ない。  軍の冷凍睡眠実験に参加したごく平均的な男が、トラブルで忘れ去られ、500年後に目覚める。500年の間...
映画・ザ・ムービー

『34丁目の奇跡』 オススメ度 5/10

 町山智浩のポッドキャストで、『ニューヨーク東8番街の奇跡』と混同して見た気になっていたが未見であることに気づいて借りた。ちなみにリメイク前版は未見。  同じクリスマステーマの『素晴らしき哉、人生!』の方はいま見ても超面白いけど、こちらはそこまでではなかったな。全体としてかなり出来はいいと思うが。  「宗教国家アメリカ」の文脈に興味がある人は一応見て損はないと思...
政治経済社会

リチャード・E. ニスベット ドヴ・コーエン『名誉と暴力―アメリカ南部の文化と心理』

 『みんなの進化論』で言及されていて面白そうだったので読んだ。以下は超要約。  アメリカ南部の文化が、端的に言ってマッチョ的だというイメージは広く知られている。しかし、南部人は単に何に関しても暴力的というわけではない。自分自身や女性親族の「名誉」を守るという文脈で、特に暴力を許容する傾向がある。  よく言われてきた「奴隷制のせいで良心が摩滅しちまったんだよ」...
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