経済

おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年3月版

『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?―― ヒトの進化からみた経済学』★★  ポール・シーブライト著。原題"The Company of Strangers"(見知らぬ人々の協力)。邦題は煽り気味ではあるが、主張・内容から見てトンチンカンではない。 書評 「The Company of Strangers」 - shorebird 進化心理学中心の書評など 『生...
おすすめ書評まとめ

おすすめ書評まとめ2014年1月版

『そして日本経済が世界の希望になる』★  ポール・クルーグマン著。アベノミクスに関するインタビュー本。密度は薄いので元々クルーグマンとリフレ政策に興味がある人だけどうぞ。 『決闘裁判―ヨーロッパ法精神の原風景』★  山内進著。面白い。 『選択の科学』★  シーナ・アイエンガー著。すでに他のルートで知っていた話も多いが面白い。 ...
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おすすめ本書評まとめ2013年12月版

『あんぱんまん』★  やなせたかし著。もちろん訃報から。 『動物の言い分 人間の言い分』★★★★★  日高敏隆著。この手の本は結構読み慣れているはずだが、それでも相当面白かった。この方『ソロモンの指環』や『利己的な遺伝子』の訳者だったのか。今まで意識してなかった。不覚。 『ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと』★★★  ピータ...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年11月版

『すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠』★  ダミアン・トンプソン著。欧米の事例ばかりだが悪くない。『1421』というトンデモ本については存在自体を初めて知った。日本ではそんなに知られていないのかね? 『世紀の相場師ジェシー・リバモア』★★★★  リチャード・スミッテン著。まず単純に伝記としても面白い。投資の参考になる話もあるし、贅沢ぶり...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年10月版

『国家はなぜ衰退するのか:権力・繁栄・貧困の起源』★★  ダロン・アセモグル著、ジェイムズ・A・ロビンソン著。詳しくはリンク先参照。私が新たに有益だと感じたのは、制度にとても強い慣性が働くという点。 アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するか』上巻:サクサク読めておもしろい。が、前からこの種の制度派について思っていた疑問はそのまま。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」 書評 「...
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竹中正治小特集

 最近すっかりファンになった竹中正治先生の小特集。 竹中正治ホームページ Masaharu Takenaka Amazon.co.jp: Max-Tさんのプロフィール 竹中正治の記事一覧 - BLOGOS(ブロゴス) 『今こそ知りたい資産運用のセオリー』★★★★★  竹中正治著。素晴らしい。内容がまともなのはもちろんだが、アリスのショートストーリーがなん...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年9月版

『プログラミング言語の基礎概念』★  五十嵐淳著。教科書的。OCamlを使っているのが特徴。 『WILLPOWER 意志力の科学』★★★★★  ロイ・バウマイスター著、ジョン・ティアニー著。とても面白くて役に立つ。 バウマイスター他『Willpower:意志力の科学』:うーん、ヤル気の科学よりいいなあ。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」 ...
政治経済社会

ハイパーインフレではハイパーなことは何も起きていない

 ハイパーインフレは色々な意味で目立つ経済現象である。近年ではジンバブエで発生してネタ化したことが記憶に新しい。だが、目立つ部分の大半は錯覚だ。見た目ほどハイパーなことが起きているわけではない。  金本位制の時代と違い、現代の通貨の価値を担保するものは発行する政府の信用のみである。また次の誰かが受け取ってくれるという信用がなければ、ただの紙以下である。  通貨の...
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