下に並べたように事あるごとにおすすめしているジョナサン・ローチ(ジョナサン・ラウチとも)著『表現の自由を脅かすもの』原題“Kindly Inquisitors: The New Attacks on Free Thought”(『やさしそうな異端審問官たち――自由思想への新たな攻撃』)。
人生の中でも他人にお薦めしたい本No.1なのですが、定価1600円にも関わらずamazonで3万円近くというアホみたいな値段まで高騰しています。このままでは流石に買おうとする人はいないと思われます。
『人間の測りまちがい』の復刊が嬉しかったので、こちらも復刊を願ってとりあえず復刊ドットコムに登録して投票してみました。どのくらい実現可能性があるかわかりませんが、実績はあるサイトのようなので読みたい方、同じくおすすめしたい方は協力していただければ幸いです。
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おまけ
自由だあああああああああああ!!
コメント
いつの間にか25票も行っていた。
何票ぐらいから意味が出てくるんだろう。
10票到達のお知らせメールが来た。