映画・ザ・ムービー 『ハウルの動く城』オススメ度 7/10 論議を呼んだキムタクは全く違和感なくかえって主人公の方が違和感ありました。 原作を読んでいないとわかりにくいところが多いから読んでから観た方がいいという意見が多いですが、かなり設定が違うから読まない方がいいという意見もあります。私は読んでいませんが脳味噌をからっぽにして映像を楽しむことだけ忘れなければどちらでもいいと思います。 これまでのジブリ作品を彷彿とさせるシーンが多く、宮崎駿最後の作品には相... 2004.11.21 映画・ザ・ムービー
ゲーム森羅万象 『ひぐらしのなく頃に』に見る「推理もの」とサウンドノベルの新しい形 サウンドノベル『ひぐらしのなく頃に』(以下ひぐらし)にはまっている。ひぐらしの特徴として、まず選択肢が全くないことが挙げられる。これは弟切草以来のサウンドノベルの常識に真っ向から反するものだ。 自分でサイコロを振ってダメージを判定しなくていいからこそRPGであるように、サウンドノベルはゲームブックの行き先ページを探す手間がいらないからこそ意味があるのではないか? と思うのが当然だ。 だがよく考えれ... 2004.10.28 ゲーム森羅万象
政治経済社会 陰謀論は現代の宗教 陰謀論と呼ばれる考え方がある。『アポロ11号は月に行っていない』とか『911はブッシュ政権の自作自演である』とか、傍目には荒唐無稽な議論を信じたがり、いくらでもある反対の論拠には全く耳を貸さない。 それを非難したいわけではない。夏や冬があるのは太陽が離れたり近づいたりするからだと信じている人も大勢いる。逆に地球の公転や地軸の傾きに独力で気づける人もいない。無知は程度の問題であるし、他人に被害を及ぼ... 2004.9.13 政治経済社会
アニメコミック NHKアニメ火の鳥太陽編 1回目をたまたまやってたのでぼーっと見たのだが、顔の皮剥ぎとか首チョンパとかイチ○ツとか全部スルーなのはまあ仕方ないとして……、もしかしなくても未来側無視ですか? この話の主題を何だと思ってますか? と思わず悪態つきたくなりましたわもう。 太陽編については角川書店文庫版の解説がトンチンカンで腹を立てた記憶がある。ちなみにその内容は『鳳凰編などでずっと肯定的に描かれていた仏教が太陽編で悪玉なのは作者... 2004.5.30 アニメコミック
ゲーム森羅万象 RPGの戦闘バランスについて ウィズの戦闘は基本的に敵を1ターンで無力化させることが前提となっている。クリティカルヒット*1やエナジードレイン*2を持つヤバイ敵は大抵単体で出てくるので、戦士系の攻撃を集中する。 全体攻撃系魔法を唱えてくる魔導師系のグループはモンティノ*3で黙らせ、それでも無力化し切れない場合はこちらの魔導師に全体攻撃魔法を使わせる*4という具合にである。 そして2ターン目以降は消化試合なのが普通である。逆に無... 2004.4.18 ゲーム森羅万象
アニメコミック せがわまさき『バジリスク』 原作は山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』。異能集団バトルものの元祖ともいうべき作品で、これがなければカムイ伝も赤影も男塾もジョジョもH×Hも存在しなかったであろうというエンタテイメント史上重要な作品。 45年前に書かれたとは思えないほどマンガ的な作品であることもあって、この漫画化も大成功しており抜群に面白い。詳しくは公式サイトへ。 2004.3.22 アニメコミック
政治経済社会 古賀議員の学歴詐称事件 古賀議員の学歴詐称事件が大事になってきたようだ。もちろん学歴ネタは常に良くも悪くも盛り上がるものだが、それだけではないものを感じる。 ネットが普及しはじめた頃『ザ・インターネット』という政府の陰謀で自分の個人情報を抹消されてしまう映画があった。 もちろん古賀事件が政府の陰謀だというのではない。自分という人間は、少なくともほとんどの他人から見れば、数々の社会的情報の総体でしかなく、それらが信用できな... 2004.1.25 政治経済社会
政治経済社会 『勝ち組』でなく『勝者』と言え 誰が言い出したのか知らないが『勝ち組』という言葉が嫌いだ。『負け組』はわかる。上の立場から十把一絡げにして見下すにも、同じ立場から傷を舐めあうにも便利でいい言葉だ。だが『勝ち組』というのはわからない。 勝っているという自信があるなら自分(あるいは我が社・我が国)は『勝者』だと言えばいいではないか。勝っている時にまで群れて安心したいという群衆心理を露骨に感じてしまって嫌なのである。もっとも、それだか... 2004.1.6 政治経済社会