映画・ザ・ムービー

映画レビュー在庫一掃セール 2014年2月版

『アルゴ』 9/10  面白い。滑走路の過剰演出――案の定史実ではなかったことのようだ――ぐらいしかケチのつけどころはない。 『マジェスティック』 7/10  アメリカ的時代劇というかお伽話というか。 『アメリ』 9/10  フランス映画。一見なんとも言えないけどなんとも面白い。 『おおかみこどもの雨と雪』 6/10  思ったよりはよかった。 『武士の家計簿』 3/10  何が悪いというわけではな...
日常の一コマ

B型インフルエンザで一週間寝込んだ

たぶんこの時以来となるインフルエンザで一週間寝込んだ。  あらためてエントリにはしなかったけど「風邪を引かない」という目標を確認したばかりだというのに。  予防接種もしていたのだが、まあインフルエンザワクチンはヤマカンで株を決める部分があるので外れることがあるのは仕方ない。
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年2月版

『パンプキン・シザーズ』★★  岩永亮太郎著。トライガンの系譜に属すると思われる。まだ途中だが、TSUTAYAのコミックレンタルのたびにちょっとずつ読んでいる。商業的に大ヒットするわけでも歴史に残るわけでもないだろうけど、私は好きだな。 『バクマン。』★★★★  大場つぐみ原作、小畑健著。連載時は読んでなかったが、レンタルで一気読みしたら面白かった。ガモウひろし大場つぐみはやはりすごいな。 『にわ...
アニメコミック

東方Projectの月はアメリカ合衆国である説 〜『東方儚月抄』解釈〜

完全に書く機会を逃した何年も前のネタだが、未だに他で見ることがない話なので、消すのももったいない。要点のみの縮小バージョンで公開。  本当はこの前に、博麗霊夢・八雲紫・幻想郷についてのそれぞれ単独エントリがある予定だったので、唐突に感じるところがあるかもしれないが御容赦されたし。 要旨  東方Projectの月――もう少し限定すると『東方儚月抄』の月の都――はアメリカ合衆国の象徴であると考えること...
日常の一コマ

『火の賜物』を実感する

『火の賜物』であった、料理(された食物)の必要性が男女の分業を促進したのではないかという説。  最初はそんなことあるかなあと思ったが、よく考えるとそんなことがないわけがない。  最近自分は一日2食分の弁当を作ってもらって会社に持って行っているが、仮に2食とも外食に行かなければならない場合と比べて、仕事に使える時間がおそらく1時間ぐらいは違う。  コンビニがいたるところに存在する現代日本でさえそうな...
WEB情報通信

歴史的経緯というものを実感する

私には、Cドライブ*1の直下に「OLS」というフォルダを作る習慣がある。自分以外には一見なんのことか分からないだろうと思う。  そこに置かれるのは、おおむねインストーラ・アンインストーラを使用せず、ファイルの配置および削除だけでインストール・アンインストールできるようなソフト(の実行ファイル)である。  これはまだパソコンがネットに繋がっているのが常識でなかった頃に、雑誌付録のフロッピーディスクの...
日常の一コマ

Apple iPod shuffle 2GB シルバー

防音の徒再び  のための環境音はこれまでiPhoneから流していたのだが、 電車などで聞く音楽や英語学習のプレイリストとの切り替えが面倒 電話を持って移動するときにイヤホンを付け外ししなければならないのが面倒  この2点のためについつい途切れがちになり、上手く運用できないことがあった。  そこで発想を転換して、これを買ってイヤホンとセットで防音専用とすることにした。  服につけられるのでそのまま移...
アニメコミック

サンレッドと霊夢は似ている

いつかツイッターでもつぶやいた気がするが、書く機会を逃したのでメモレベルのまま公開。  根底にある願望はささやか。ファンタジー化されたバブル崩壊後の日本である世界で、平穏な小市民としての日常がいつまでも続くこと。  冷静に考えると、なぜしなければならないのか全く不明なのだが、怪人はヒーローを襲うものでヒーローは怪人を倒すものだから対決はあり、妖怪は人間を襲うもので人間は妖怪を退治するものだから異変...