日常の一コマ

2014年の花粉症シーズン到来

花粉症が薬で治る?「舌下減感作療法」とは 「シダトレン」が保険適用 去年も書いたが、ついに6月から保険で治療できるとのことなので、やってみるつもりだ。フルに花粉症に苦しむ最後のシーズンになるといいなあ。
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年3月版

『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?―― ヒトの進化からみた経済学』★★ ポール・シーブライト著。原題"The Company of Strangers"(見知らぬ人々の協力)。邦題は煽り気味ではあるが、主張・内容から見てトンチンカンではない。書評 「The Company of Strangers」 - shorebird 進化心理学中心の書評など『生命起源論の科学哲学―― 創発か、還元的説...
WEB情報通信

【悲報】なんかネット流行語化してる?【朗報】

久しぶりに言葉の話題。 ここ最近、主にまとめサイト界隈で、頭に【悲報】とか【朗報】とかつけるのが急速に流行っている印象がある。 おそらく今が最大瞬間風速で、すぐ流行は終わるだろうが、興味深い現象ではある。 ちょっと時代がかった印象がある――この流行以前に普通に使用したりされたりした記憶がほとんどない――大げさな言葉がネットのいかにもどーでもいいニュースに使われるギャップが受けてるんだろうと思われる...
映画・ザ・ムービー

映画レビュー在庫一掃セール 2014年2月版

『アルゴ』 9/10 面白い。滑走路の過剰演出――案の定史実ではなかったことのようだ――ぐらいしかケチのつけどころはない。『マジェスティック』 7/10 アメリカ的時代劇というかお伽話というか。『アメリ』 9/10 フランス映画。一見なんとも言えないけどなんとも面白い。『おおかみこどもの雨と雪』 6/10 思ったよりはよかった。『武士の家計簿』 3/10 何が悪いというわけではないが本の方をオスス...
日常の一コマ

B型インフルエンザで一週間寝込んだ

たぶんこの時以来となるインフルエンザで一週間寝込んだ。 あらためてエントリにはしなかったけど「風邪を引かない」という目標を確認したばかりだというのに。 予防接種もしていたのだが、まあインフルエンザワクチンはヤマカンで株を決める部分があるので外れることがあるのは仕方ない。
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年2月版

『パンプキン・シザーズ』★★ 岩永亮太郎著。トライガンの系譜に属すると思われる。まだ途中だが、TSUTAYAのコミックレンタルのたびにちょっとずつ読んでいる。商業的に大ヒットするわけでも歴史に残るわけでもないだろうけど、私は好きだな。『バクマン。』★★★★ 大場つぐみ原作、小畑健著。連載時は読んでなかったが、レンタルで一気読みしたら面白かった。ガモウひろし大場つぐみはやはりすごいな。『にわかには信...
アニメコミック

東方Projectの月はアメリカ合衆国である説 〜『東方儚月抄』解釈〜

完全に書く機会を逃した何年も前のネタだが、未だに他で見ることがない話なので、消すのももったいない。要点のみの縮小バージョンで公開。 本当はこの前に、博麗霊夢・八雲紫・幻想郷についてのそれぞれ単独エントリがある予定だったので、唐突に感じるところがあるかもしれないが御容赦されたし。要旨 東方Projectの月――もう少し限定すると『東方儚月抄』の月の都――はアメリカ合衆国の象徴であると考えることで、儚...
日常の一コマ

『火の賜物』を実感する

『火の賜物』であった、料理(された食物)の必要性が男女の分業を促進したのではないかという説。 最初はそんなことあるかなあと思ったが、よく考えるとそんなことがないわけがない。 最近自分は一日2食分の弁当を作ってもらって会社に持って行っているが、仮に2食とも外食に行かなければならない場合と比べて、仕事に使える時間がおそらく1時間ぐらいは違う。 コンビニがいたるところに存在する現代日本でさえそうなのだか...