経済

おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年12月版

『リスクを取らないリスク』★★★ 堀古英司著。ありがちな自己啓発本のような、いまいちそそらないタイトルだが、まともな経済・金融本。おすすめ。『カエルを食べてしまえ!』★ ブライアン・トレーシー著。こちらこそありがちな自己啓発本だけど、的を絞っていてよい。『ねずみに支配された島』★ ウィリアム・ソウルゼンバーグ著。『捕食者なき世界』と同著者。やはり思想的にはいけ好かないが、興味深いのは否定できない。...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年11月版

『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』★★★★ 岸見一郎著、古賀史健著。源流というだけあってなかなか面白い。ほとんどは単なる自己啓発の屁理屈のように見える反面、自己欺瞞の考察として先進的な部分もあるように見える。『2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』★ Hagex著。ちょっとおもろい。『職業”振り込め詐欺”』★ NHKスペシャル職...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年6月版

『アクロイド殺害事件』★★★★★ アガサ・クリスティ著。言わずと知れた古典。『人びとのための資本主義―市場と自由を取り戻す』★★★ ルイジ・ジンガレス著。最近よくある感じのテーマだが、結構よい。あと著者の意図とは違うかもしれないが、イタリアってひどい国なんだなという印象が……。『国盗り物語』★★ 司馬遼太郎著。なぜかまだ読んでなかった。『それでも金融はすばらしい: 人類最強の発明で世界の難問を解く...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年5月版

『さよならもいわずに』★ 上野顕太郎著。何で知ったか忘れた。ひとつだけ注意としては、Kindle版では何か著作権の関係で歌詞がモザイクになっている箇所がある。『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』★★★★ ネイト・シルバー著。かなり面白い。内容についてはshorebird先生のところにお任せ。書評 「シグナル&ノイズ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など『あなたはなぜ...
政治経済社会

岡田斗司夫『「世界征服」は可能か?』

The Better Angels of Our Nature その48  - shorebird 進化心理学中心の書評など で出てきたので興味を持った。 ポイントは一行で表すことができる。「征服」という概念は収奪的制度下でなければ意味を成さない ということだ。 それは、アメリカ合衆国が残りの世界全部を合わせたより強大な軍事力を持ちながら、なぜ他国を次々と侵略・征服していかないのか? という、小中...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年3月版

『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?―― ヒトの進化からみた経済学』★★ ポール・シーブライト著。原題"The Company of Strangers"(見知らぬ人々の協力)。邦題は煽り気味ではあるが、主張・内容から見てトンチンカンではない。書評 「The Company of Strangers」 - shorebird 進化心理学中心の書評など『生命起源論の科学哲学―― 創発か、還元的説...
おすすめ書評まとめ

おすすめ書評まとめ2014年1月版

『そして日本経済が世界の希望になる』★ ポール・クルーグマン著。アベノミクスに関するインタビュー本。密度は薄いので元々クルーグマンとリフレ政策に興味がある人だけどうぞ。『決闘裁判―ヨーロッパ法精神の原風景』★ 山内進著。面白い。『選択の科学』★ シーナ・アイエンガー著。すでに他のルートで知っていた話も多いが面白い。『食品偽装の歴史』★ ビー・ウィルソン著。流行りなので。何にでも歴史はあるのだな。そ...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年12月版

『あんぱんまん』★ やなせたかし著。もちろん訃報から。『動物の言い分 人間の言い分』★★★★★ 日高敏隆著。この手の本は結構読み慣れているはずだが、それでも相当面白かった。この方『ソロモンの指環』や『利己的な遺伝子』の訳者だったのか。今まで意識してなかった。不覚。『ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと』★★★ ピーター・リンチ著、ジョン・ロスチャイルド著。原題"LEARN to ...