ポール・コリアー『最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?』

最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?

 以前立ち読みで良い本だとは思っていたけど、図書館の予約の順番が回ってきたのでまた読んだ。やっぱりすごく良い本だった。おすすめ。

 思いっきり要約すると、ここ数十年の間に、

  • 先進の10億人+発展途上の50億人

 という構図だった世界は、

  • 先進or発展途上の50億人+底辺の10億人

 という構図になりつつあるということ。

 そして、この底辺国が陥っている罠を打破するには、軍事介入や貿易自由化という、通常こうした最貧国への援助に取り組む人たちが嫌う行為が、往々にして必要であるということ。

 イラク戦争の引き起こした最も重大な問題は、軍事介入の選択肢を奪ってしまったことなのかもしれない。

関連項目

参考リンク

おまけ

 底辺と希望つながり。

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