おすすめ本書評まとめ2014年12月版

『リスクを取らないリスク』★★★

 堀古英司著。ありがちな自己啓発本のような、いまいちそそらないタイトルだが、まともな経済・金融本。おすすめ。

『カエルを食べてしまえ!』★

 ブライアン・トレーシー著。こちらこそありがちな自己啓発本だけど、的を絞っていてよい。

『ねずみに支配された島』★

 ウィリアム・ソウルゼンバーグ著。『捕食者なき世界』と同著者。やはり思想的にはいけ好かないが、興味深いのは否定できない。

『女子中学生の小さな大発見』★

 清邦彦著。子供の発想をひたすら並べた感じ。なんか頭の体操になっていい。

『百足の足をかぞえてみました―女子中学生の小さな大発見2』★

 清邦彦著。同上。

『ボーパール午前零時五分』★

 ドミニク・ラピエール著、ハビエル・モロ著。失敗学で聞いたことのあるボパール化学工場事故の話。改めてすさまじさにびっくり。

『ミクロ経済学の力』★★★

 神取道宏著。Twitterで話題になっていたので。いいと思う。

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