『宇宙は何でできているのか』★★
村山斉著。元から好きな分野なので、自分にはやや物足りないが。いい。
『働かないアリに意義がある』★
長谷川英祐著。同上。
『超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか』★
リチャード・ワイズマン著。同上。
『「ひきこもり」だった僕から』★★★
上山和樹著。確か神無月サスケさんのツイートで知った。前半は2ちゃんまとめブログの実話もどきスレでも読んでるみたいでつまらなかったが、後半はかなり面白い。まず後半から読み始め、終わってから最初に戻ることをすすめる。
『動物が幸せを感じるとき―新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド』★
テンプル・グランディン、キャサリン・ジョンソン著。『動物感覚』には大幅に劣るが、悪くない。
『探査機はやぶささん』★★★
オレンジゼリー著。細田聡史(JAXA)監修。 Pixivの東方タッグ編で有名な作者。ただの萌え4コマ化にとどまらずレベル高い。
『映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで』★★★
町山智浩著。面白い。
『読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー』★
アレン・カー著。元から喫煙者じゃないけど、異常に人気高いのでそんなにすごいのかと思って。確かに自分を責める精神論じゃなくて、理詰めで外部に悪者を作っていくやり方はいいんじゃないかな。
おまけ
宇宙的な何か。
by 木戸孝紀
tags:宇宙 映画 社会 書評 生物 動物
不動産投資に関しては二年ほど前に一度集中して調べて、よほど運良くいい話に巡り合わない限りやらないと決めた。
その後の震災で地震リスクが顕在化し、ますますやる気がなくなった。特にアパート経営に関しては、やろうとしている人がいたら基本的に止めたい。
やらない理由はいろいろあるが、ここで詳しくは取り上げない。結局「需要供給の法則を覆した人間はいない」というのが一番の理由になる。
2,30年以上先の長期的には、日本も移民を入れる方に行かざるを得ないだろうと思っているので、その頃には潮目が変わっているかもしれない。だがそれは今考えることではないだろう。
参考リンク
おまけ
by 木戸孝紀
tags:書評 人口 投資 不動産
竹田和平の本で面白かったのはこの一冊だけ。たぶん本人が書いてないからだろう。
他は「いかにも」な和製ビジネススピリチュアル本で、この表現で「ああそういうのね」とわかる人には必要なし。
逆に「何それ?」という人は「ああそういうのね」とわかるようになるためだけに一度読んどいてもいいかも。
おまけ
これはすごい。
by 木戸孝紀
tags:ビジネス 書評 竹田和平 投資
いつかまとめてそれなりの長さで書こうと思っていた話だが、この本にまったく同じ表現が出てきたので、もう出してしまおう。
「重心」は実在するか?
ある意味では、もちろん重心は実在しない。
たとえばサッカーボールの重心には何もない。空気しかない。ボールの重心はまだしも内部の点だが、ドーナツの重心は内部の点ですらない。
しかしまた、ある意味では、もちろん重心は実在する。実在するとの前提の元で行われる大抵の活動は概ね正しい答えに到達する。
私の重心は、私の体重とか、私の銀行口座とか、日常的に「実在する」とされているあらゆるものとまったく同じように、実在する。
しかし、細かく見ていくと重心が存在するという直感にはうまく当てはまらないケースが出てくる。たとえば、オリンピックの走り高跳びで見事な背面跳びを成功させた選手がいたとする。この時、選手の重心はバーを越えていない。
「魂」は実在するか?
ある意味では、もちろん魂は実在しない。脳を分解してよく探せば見つかると本気で信じている人は今日時点ではあまりいないはずだ。
しかしまた、ある意味では、もちろん魂は実在する。実在するとの前提の元で行われる大抵の活動は概ね正しい答えに到達する。
私の魂は、私の体重とか、私の銀行口座とか、日常的に「実在する」とされているあらゆるものとまったく同じように、実在する。
しかし、細かく見ていくと魂が存在するという直感にはうまく当てはまらないケースが出てくる。たとえば、念入りな心理学実験や脳に損傷を負ったりするような場合には。
おまけ
仕様変更にめげずイカ教祖復活。
by 木戸孝紀
tags:科学 書評 哲学
『こんなに違う!世界の性教育』★★
橋本紀子監修。ためになる。
『しあわせ仮説』★★★★★
ジョナサン・ハイト著。非常に面白い。生きていく上でも役に立ちそうだ。
『大絶滅 ―2億5千万年前,終末寸前まで追い詰められた地球生命の物語―』★
Douglas H.Erwin著。いわゆるP-T境界の大量絶滅に関する本。
『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』★
D・E・クヌース著。The Art of Computer Programmingで超有名なドナルド・クヌース。
『ヴィクトリア朝時代のインターネット』★★
トム・スタンデージ著。電信とインターネットの類似性。
『沈没船が教える世界史』★★
ランドール・ササキ著。水中考古学。
『喜びはどれほど深い?: 心の根源にあるもの』★★★
ポール・ブルーム著。主題は喜びというより本質主義。前著にかぶる部分も多いがかなり面白い。
『世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記』★
竹内健著。エルピーダ倒産関連の話題から読む。
『大気を変える錬金術――ハーバー、ボッシュと化学の世紀』★★★★★
トーマス・ヘイガー著。ハーバー・ボッシュ法についても、このふたりの人生もひと通り知っていたはずなのだが、めちゃめちゃおもろい。
『食のリスク学―氾濫する「安全・安心」をよみとく視点』★★★
中西準子著。311前の本だが、いまもおすすめ。
『ニンテンドー・イン・アメリカ: 世界を制した驚異の創造力』★★★★
ジェフ・ライアン著。アメリカ視点のせいか、知らないことが多くて面白い。
おまけ
おもれーなこの人。
by 木戸孝紀
tags:IT 化学 考古学 書評 心理 進化 任天堂
『虫を食べる文化誌』★
梅谷献二著。虫だー!
『ヒドラ――怪物?植物?動物!』★
山下桂司著。ヒドラだー!
『ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方』★★★★★
ブライアン・ヘイズ著。どこで知ったか忘れたけど、久々に素晴らしい数学エッセイ集。
『よりぬきあさりちゃん』★★★
室山まゆみ著。懐かしい。いま読んでも面白い。
『脳のなかの万華鏡—「共感覚」のめくるめく世界』★
リチャード・E・サイトウィック著、デイヴィッド・M・イーグルマン著。読み物としての面白さには少し欠けるが、意外と知らないことが多かった。
『神は数学者か?: 万能な数学について』★
マリオ・リヴィオ著。タイトル通りの内容。
『文庫 銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎』★★★★★
ジャレド・ダイアモンド著。名著の文庫化。オススメ。
『「知」の欺瞞――ポストモダン思想における科学の濫用』★★★★★
アラン・ソーカル著、ジャン・ブリクモン著。これも。
『ダニエル・カーネマン心理と経済を語る』★
ダニエル・カーネマン著。単に行動経済学ものなら他にもいいのがあるが。
『文明化の過程』★
ノルベルト・エリアス著。”The Better Angels of Our Nature”つながりで目を通す。単独で面白いかというと微妙だが興味深い。
『決着! 恐竜絶滅論争』★★★★
後藤和久著。コンパクトでちょうどいい。
おまけ
これが追悼動画になるとはなあ……。
by 木戸孝紀
tags:コミック 科学 経済 書評 数学 歴史
多読用の語彙制限本として、
でオススメだったので買ったもの。
これはメチャメチャ面白かった。英語云々関係なしに短編ミステリサスペンスとして非常にレベルが高い。Amazon含めどこのレビューでも高評価なのも頷ける。
おまけ
指輪→サウロン。MMD杯はいまだに毎回レベル上がって面白い。
by 木戸孝紀
tags:ミステリ 英語 書評 勉強
『イカの心を探る―知の世界に生きる海の霊長類』★★
池田譲著。結構おもろい。
『アフリカを食い荒らす中国』★★★★
セルジュ・ミッシェル著、ミッシェル・ブーレ著。邦題がクソだが、内容はとても興味深い。オススメ。
『生物の社会進化』★★★★★
ロバート・トリヴァース著。昔これで見たはずのエピソードを確認したくて借りてきたがこれじゃなかった。それとは関係なく内容は素晴らしいのでおすすめ。
『嘘発見器よ永遠なれ』★
ケン・オールダー著。興味深い。
『地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト』★
スチュアート・ブランド著。ちょっと突っ込みたくなる部分もあったけど、タイトル通りの本としての役割は果たしてそう。
『霊長類のこころ―適応戦略としての認知発達と進化』★★
ファン・カルロス・ゴメス著。発達心理学とか好きな人には。
『パラドックス大全』★
ウィリアム・パウンドストーン著。お馴染みの著者。
『肩をすくめるアトラス』★
アイン・ランド著。Bioshockの世界観に影響を与えたと聞いて。確かに、ゲームのネタとしてはいい具合に壊れたおばちゃんだわ。単独で面白いとは言えない。
『1冊で知る ポルノ』★★
デビー・ネイサン著。タイトル通りの内容としてオススメはできる。
『モンテ・クリスト伯』★★★★
アレクサンドル・デュマ著。古さは否めないけど古典中の古典だから当たり前よね。
『カルト教団 太陽寺院事件』★
辻由美著。正直最近まで名前も知らんかった。なんでだろ。
『ダーウィン『種の起源』を読む』★
北村雄一著。まあいいと思う。
『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』★
ジェームズ・R・チャイルズ著。原発事故でホットな分野。
おまけ
これ今年? もっと昔に感じるということは、今年は充実してたのか?
by 木戸孝紀
tags:経済 書評 進化 政治