昨日の映画と、『生物多様性という名の革命』の山形浩生で思い出した。
要するに「このままではもうすぐ人類は滅亡する!」みたいな恐怖を煽るお決まりの話には眉に唾つけて、環境対策はリスクとコストとベネフィットを総合的に判断してやろうぜ、という話。
核融合エネルギーの実用化可能性について楽観的すぎたりとか、つっこみたくなるところはいくつかあるが概ねまともと言ってよい内容。
ただし、これに便乗したかのように反エコブームブーム本みたいなのが多く出ていて、そういうのは内容的にも怪しいのが多い。そういうのに手を出すぐらいなら大部だけど頑張ってこれを読んだ方がいい。
参考リンク
おまけ
地球つながり。
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