2007年12/29から2008年12/19までの集計発表。ちなみに去年までの結果は以下の通り。
1位 『人間の測りまちがい―差別の科学史』(17冊)
よっしゃあああ! 文庫版上巻8冊・下巻7冊・ハードカバー版2冊で、ついにゴロ寝マクラの牙城を崩したスティーブン・ジェイ・グールド師の本。復刊のお知らせの他にもガイア教シリーズでかなり取り上げたので順当か。
2位 『阿蘇のメイスイ 20L箱 蛇口付』(10ケース)
ぬおお! やっとマクラの呪縛を逃れたと思ったら今度はなぜか水が! 人間の測りまちがい復刊がなかったらまた本以外がトップだったのか(笑)。
3位 『戦争における「人殺し」の心理学』(8冊)
これは書評でかなりおすすめした。今回は入っていないが続編もある。
4位タイの4タイトル(6単位)
なぜかまた水が。ゴロ寝枕もしぶとくこの位置に残っている。『針の上で天使は何人踊れるか』もやはりガイア教関連ですね。
- 『エスオーシー 温泉水 99 13L』
- 『神は妄想である―宗教との決別』
- 『針の上で天使は何人踊れるか―幻想と理性の中世・ルネサンス』
- 『聞こえる ゴロ寝枕』(ネイビー4個・レッド2個)
8位タイの3タイトル(3冊)
『Mind Hacks』はサビタイジングのエントリ、『WEB+DB PRESS』はニコ動特集だったからと思われる。『影響力の武器』はここぐらいでしか触れてないのにすごい。
- 『Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム』
- 『WEB+DB PRESS Vol.42』
- 『影響力の武器[第二版]』
11位タイの8タイトル(2単位)
パイプクリーナーは知りません。『パンツを脱いだサル』はトンデモ本なので、できれば買わずに図書館などで読んだ方が……。(図書館にあるのもそれはそれでどうよと思うが。) 他はどれもおすすめできます。
- 『パックス 洗濯槽&排水パイプクリーナー』
- 『パリは燃えているか ― NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版』
- 『ELECOM EDH-004 ブックスタンド』
- 『98%チンパンジー―分子人類学から見た現代遺伝学』
- 『その数学が戦略を決める』
- 『パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか』
- 『ライフゲイムの宇宙』
- 『囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの理論』
- 『神と科学は共存できるか?』
番外 『Flash CS3 Professional 日本語版 Windows版』
今回一番単価が高かったのはこれ。時期と内容から考えてやはりUIEngineださんとしか思えません。去年に引き続きどうもありがとうございました。
おまけ
売り上げランキングつながり。
コメント
>ねこだいすきさん
いや別にわざと買う必要はないですから。
うちのIDから温泉水買った人が多い
(または多く買った人がいる)ことから
うちに置いてある本と似たような傾向の本を買った人に
温泉水のおすすめが出る。
というようなレコメンドシステムがあるってことですかねえ。
ほんとかなあ。そんな影響を与えるにはちょっと小規模すぎるような。
けど偶然にしては温泉水は珍しい気もする。
いつも興味深く読ませていただいていますが、アソシエイトで買ったことがありません。ごめんなさい。けれど持っている傾向が似ています。よく引用なさっている「表現の自由を脅すもの」も持ってます。
で、私向けの「アマゾンのオススメ」で温泉水とかが出て「何でだろう?」と思っていたのですが、こういう関連でしたか…